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明けましておめでとうございました。

noteでも新年のご挨拶を…と思っていたら、正月は慌ただしく、その後原因不明な地味〜〜〜な体調不良とも言い切れない体調不良により1日10時間睡眠を余儀なくされ。しこたま寝て、ようやく文章を書けるところまで回復しました。
なお、絵は根性で描いていた様子。

こんにちは、奏汰です。


年末にやいのやいの言いながら描いていたお年賀絵は無事完成するに至りました。
色々大変だったけど、完成させられて良かったなと思える絵になりました。

滅茶苦茶大変だったのに描き上げてみてもいまいちピンとこない絵と、これだ!って思える絵、一体何が違うんだろう、と、いつも不思議に思うばかりです。
個人的に思うのは、ラフの時点で微妙な絵はそのまま進めても微妙だということ。ラフでときめくかどうかが結構大事なバロメーターな気がします。

話が逸れました。

せっかく頑張ったので、ちょっとした裏話をば。

久しぶりに時間が溶ける系のイラストだったのですが、描いてて一番衝撃だったのは線画に10時間かかってたことです。
仕事後に夜な夜な作業をしてたのですが、描いても描いても終わりがこない。

ネットプリントの試し刷りが3枚くらい手元に生まれたので、帰省時に気まぐれに1枚母に渡したら、「どうなっとんこれ。頭や耳にこんな色々下げとったら重たいやろ。あっみかんいっぱいある🍊」などと言いながら見てました。
普段絵を全然見ない人の反応は面白い。

家にある着物の柄を参考にしたのですが、それにもちゃんと気付いてました。
私が絵を描くのに良い顔をしなかった、漫画もアニメもイラストもサブカル系には全く興味の無い母だけど、それでも子供が作るものには興味を示すものなんだなあと思った次第です。

ほとんど隠れた無念の髪はこんな感じ。

良い一年の締めになったなあと思うと同時に、これに慢心しないという今年の目標のひとつにもなった気がします。

常に、今自分が作ったものよりも更に良いと思えるものを作りたい。
その気持ちを忘れずに、今年も創作人生楽しもうと思います。


*おまけ*

書物庫:床

今戦っている絵のラフ。
お願いだから雑な概念体を描くな後で困るから、と、未来の私が申し上げております。
いつだって、描き初めは完成するのか不安です。

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