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乃木坂46の静かなる崩壊の危機。衰退だけならしょうがないが、内部対立と崩壊は避けて欲しい。

「中西アルノと岡本姫奈のやらかし」をうやむやにしてしまった事で今後の影響は大きい。

①「乃木坂46はお嬢様からパ〇活女に変質してしまった」と外部からは見える
②「中西擁護」や「井上えこひいき」の事実が、じわじわと4期生に与える影響は大きく離脱者が増えて行くだろう
③6期生募集の時に、「中西が許されるなら自分も大丈夫」と思うヤバい奴が紛れ込みそう

秋元真夏や齋藤飛鳥が運営から頼まれたとはいえ、中西と岡本の擁護に廻ったのは悪手だと思う。
そんな、大人の事情に動かされてしかも何かの見返りを受け取ったとしたら、この二人自身の卒業後の活躍も危うい。芸能界はそういう事で動くと実感してしまえば、自分を鍛錬するより権力者にすり寄ってうまい汁を吸う事の方が得だと勉強してしまうとろくなことが無い。

芸能界は、権力者の力が大きくメディアすら抑え込んで『なかった事』にしてしまった。「ジャニーズ事務所の性被害事件」が今後の芸能界・メディアに対してどのように影響するか?見ものだけれど、視聴者やライト層が嫌悪感を膨らましている事は間違いない。



1.『乃木坂46』5期生が内部崩壊!? “えこひいき”メンバーに大嫉妬か…

まいじつ 2022.11.13

人気急上昇中の『乃木坂46』5期生に、早くも〝女同士の嫉妬〟が始まった。特に井上和(なぎ)に対して「ヒイキされ過ぎ」と他のメンバーから不満が出ているという。
「以前から井上は、他メンバーより優遇されていると評判でした。現役JKながら週刊誌の表紙やグラビアに出たり、どうも扱いが違う。先輩がよく思うはずもありません」(芸能ライター)
乃木坂5期生は今年2月にデビュー。応募総数8万7852人、合格倍率7987倍のオーディションを突破した、2002年から07年生まれの11人がメンバー。現在17歳の井上は、ほぼ中間の年齢だ。
「19歳の中西アルノは、過去に怪しいモデルをやっていたことが判明し、問題視された。アルノも5期生の中では特別扱いに感じます。ただ、アルノに関しては、歌が本当にうまい。これは誰しもが認めているところ。しかもしゃべりも上手。扱いが違うのもしょうがないかな、と思うところもあります」(同・ライター)
井上は身長157センチ。スレンダーなモデル体型で、目がパッチリとした典型的な美少女アイドルだ。
「5期生は乃木坂1~4期生との比較では、何と言っても個々のビジュアルの評価が高い。だから井上だけ抜けているという感じでもありません。運営サイドが井上を推さなくても、ファンから推され、そのうち序列が決まってくると思います。しかし、それを考慮しなくても、妙に井上に関しては露出度が高い。5期生のエースは決まっているのか…と、勘繰りたくなります」(同)



2.『乃木坂46』衰退まっしぐら! 新曲売上、MV、写真集すべてが下り坂

まいじつ 2023.04.06


かつてアイドル界の頂点に君臨し、CDや写真集などが飛ぶように売れていた『乃木坂46』。しかし昨今の彼女たちは目に見えて衰退の一途を辿っており、ファンからは心配や諦めの声が飛び交っている。

今年1月に発売されたオフショット写真集『乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.03』は、週間7.2万部を売り上げ、2月3日発表の『オリコン週間BOOKランキング』で1位にランクイン。各メディアでは第1弾、第2弾に続き1位を獲得…などと報じられていたが、初週15.2万部を売り上げた前作に比べると、いかに乏しい結果かが分かるだろう。

【関連】『乃木坂46』最新シングル売上が悲惨…グループ衰退も時間の問題? ほか

また乃木坂46だけを特集した、3月発売の新ビジュアル誌『TRIANGLE magazine』も爆死している。初版部数18万部と強気なスタートを切ったものの、3月24日にオリコンが発表した推定売上部数は6万6000部。
続く4月3日発表の数値を見ると、約1万2000部。わざわざ当初の予定から2万部上乗せしたのにもかかわらず、半分も売れていないのだ。

これは乃木坂46に限った話ではない。今後写真集を発売する『櫻坂46』大園玲や、『日向坂46』の影山優佳の写真集公式ツイッターの反響を見る限り、坂道グループの写真集バブルが落ち着いた結果とも言えそうだが…。

落ち目なのは写真集だけじゃない!?

「写真集だけでは飽き足らず、楽曲の売れ行きも下火になりつつあります。3月29日に発売された『人は夢を二度見る』の初日売上は約41万枚。オリコンの3月29日付デイリーシングルランキングで初登場1位を獲得するも、前作から約7万枚も売り上げを落としているのです。

また楽曲のミュージックビデオも、再生数が低迷。アップから12日ほど経過した4月4日時点で160万再生弱しか稼げておらず、2016年以降に公開されたミュージックビデオの中でも最低クラスの記録でした。音楽番組で披露しても、視聴者から《ダンスと歌唱がお遊戯会レベル》と指摘されています」(同・ライター)

楽曲、ミュージックビデオ、写真集…どれをとっても結果が芳しくない。

乃木坂46の現状に、ファンからは《雑誌も写真集もMVも爆死してCDもダメか。数字が全てを物語ってる》《色々マイナス要素が重なったからな…乃木坂も終わったね》《緩やかに落ちるか、一気に落ちるかの違いだけで、下り坂なのは間違いない》《こんなひどい数字、見たことない》《虚像を膨らまし続け現実と乖離しすぎて弾けちゃったからね》などの声が後を絶たない。

人気低迷を危惧してか、齋藤飛鳥の卒業コンサートのチケットを驚異の1万円超えで販売。全5日間にわたって実施された『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』を上回る金額に、多くのファンが驚いていた。

これまでも幾度となく乃木坂46のオワコン説が囁かれてきたが、今度こそウワサが現実味を帯びてきたかもしれない。




3.在籍メンバーは合計34名

過去からほぼほぼこんな人数で、46人在籍した事は稀です。

★33rdシングル『おひとりさま天国』フォーメーション20名

33rdシングル『おひとりさま天国』の3列目は以下の9名です!

⑳伊藤理々杏さん(10作ぶりの選抜復帰)
⑲柴田柚菜さん
⑱菅原咲月さん
⑰金川紗耶さん
⑯池田瑛紗さん(初選抜)
⑮弓木奈於さん
⑭川﨑さくらさん
⑬筒井あやめさん
⑫中村麗乃さん(初選抜)

33rdシングル『おひとりさま天国』の2列目は以下の6名になります!

⑪田村真佑さん
⑩五百城茉央さん
⑨梅澤美波さん
⑧与田祐希さん
⑦一ノ瀬美空さん
⑥岩本蓮加さん

33rdシングル『おひとりさま天国』の1列目は以下の5名になります!

⑤久保史緒里さん
④遠藤さくらさん
③井上和さん(初センター)
②賀喜遥香さん
①山下美月さん

アンダーメンバー(合計12名、休業2名)

3期生4名:吉田綾乃、佐藤楓、坂口珠美、向井葉月
4期生5名:黒見明香、佐藤璃果、清宮レイ、松尾美佑、矢久保美緒
5期生3名:小川彩、奥田いろは、冨里奈央
※4期生掛橋紗耶香はケガから復帰できず。
5期生岡本姫奈は体調不良の申し出から当分活動せず。


■運営は明らかに「井上和」を中心に乃木坂46の更なる高みを目指すとか思っているのだろう。

えこひいきは、オーデションの時からだろうから、4期生の方が衝撃的だったと思う。

何より、中西アルノで大失敗したにも関わらず5期生重視政策はむしろ強化されている。

5期生は、1期生が構築した「乃木坂らしさ」を捨て去り、「ビジュアルもスキルも高いアイドルグループ」と錯覚させて売り出す作戦はオーデションの時から変えていない。

だから、内部崩壊は起きている。
目に見えているこれらの事は氷山の一角。
まず、5期生11人の為に、4期メンバーの人数を減らす必要があって、早川聖来を切り、北川悠理を離脱させ、ケガした掛橋紗耶香を放置して、まだ数人干して腐らすだろう。

※これは3期生加入の時に1期生を卒業させようと追い出しキャンペーンを運営社長がやっていたことを思い出す。5期生の為に選抜の枠を空けろ!

運営は、3期生を早く切りたいのかもしれない。
3期生は扱い悪くても世間より高給なので、居れるだけ居る作戦をとるだろう。吉田、佐藤、向井、伊藤、坂口は既に目標を失って腐っているが、セカンドキャリアが開けないので居続ける。
中村麗乃は舞台関係者や事務所から誘いを受けたら辞めるだろう。


だから、血の気の多い早川とか、乃木坂を見切って自分のセカンドキャリアを留学で切り開こうとする北川とか、ケガで復帰できない掛橋とかを捨て去っている。
特に、北川は留学から戻ったらハイキャリアの人材として市場に出るでしょうし、なんならSONYグループの海外部門でも十分活躍できると思います。

黒見も大学卒業後にアナウンサー受かればいいが、無理なら一般職採用を既に考えているだろう。
矢久保は思いで作り的に割り切っていそうだから、既に3年生なので芸能界以外を考えているだろう。
それぞれの親も大学まで行かせてやっているのだから黙っていないだろう。


清宮とか柴田とか林や佐藤も微妙な立ち位置。

この1年間で、全体で最低3名~5名退所するだろうと思う。


来年2024年夏には6期生を募集するだろうから、5期生もうかうかしていれない。6期生に対して現5期生へのえこひいきと同じ事をやるだろう。


一番の問題は、運営が考えている体制が新規顧客を呼び込めるほどの人材として成長していない事である。

山下は既に朝ドラまで出演しているのに、新規顧客をどれだけ増やせたか?
もちろん与田、久保も同様である。梅澤なんか一般視聴者は全く知らない。

3期生でそれだから、賀喜と遠藤はもっと知られていない。

それで慌てて中西アルノを押し出そうとして失敗し、その後隠し玉である井上和を今押し出そうとしているが、箱推しロリオタにしか売れていないので、CDは60万枚~70万枚と低調である。既存3期4期生から顧客を奪っただけ。売り上げ減ったメンバーは引退勧告の様に思うだろう。

TV自体の視聴率が低迷していて、音楽番組も軒並み低調。
そりゃそうだ、「性被害のジャニーズ」と「もう成長を望めないKPOP」と、「顔出さないと言う卑怯な事をするアーティスト様」とか、「新しい学校のリーダーズ」とか「BiSH」とかがお好みの音楽市場は、好みが幅広くて混戦模様。乃木坂を好きなファンは増えない。
それを、市場の細分化と言う。


■だから売上が100万枚に戻らない。

★おひとり様天国売上推移(右端 とり天=おひとり様天国)

初週 56.6万枚となっています。(2023.08.29現在)
問題は、過去ずっと乃木坂まとめに売り上げを載せていた人がいたが、今回から上記の売り上げ表は削除された模様(運営の締め付けがきつくなっている)

つまり、隠したい程運営が期待していた結果にはなっていない様です。

神宮球場4DAYS4日間で計15万2000人、メディアで凄いと盛り上げているけれど、4日間通った人もいるんじゃないの?
神宮満員にしたから新規顧客獲得したとは言えない。
日産で15万人だったよね。

言い訳はいろいろ言えるだろうが、新規顧客が増加していれば100万枚売れている。
その為には、オタク以外に興味を持たれるようなメンバーの存在が必要だが、何かが足りないんだろうな。



4.【筆者の過去のコメント記事】


■生田絵梨花の 『深過ぎる沼』を知ったら驚く
「リアルお嬢様」で驚く坂道グループの歴代メンバーTOP10

2022年11月22日


■【懐古趣味】乃木坂46の「未来の答え」はでたのか?#2

2022年12月25日


■【乃木坂46】33thシングルのセンターを5期生井上和が担う。衰退を止められるのか?

2023年6月27日


■【乃木坂46】29thアルノで仕掛けたドラマのつもりが早々に打ち切りなった。だから、井上和は戦う相手を無くして宙に浮いている様。

2023年6月30日


■【乃木坂46】衰退の原因は1期生の卒業だけれど、運営は5期生中心で復活させようとしている。

2023年7月18日


■TV局等の製作者側に認知されている「乃木坂46フォーマット」の2番煎じでは、下記「サヨナラの意味選抜」を超えられない。

2023年7月22日


■【ねとらぼ】が「乃木坂46」の歴代センター人気ランキングトップ15。歴代15人しかいませんけれどね。

2023年7月29日


■「橋本奈々未センター」『サヨナラの意味』衣装集・場面集

2023年8月23


■生田絵梨花の卒業に寄せて#4-4

2023年8月31日


■組織崩壊はなぜ起きる!? 7つの前兆と崩壊を防ぐ6つの対策を解説


終わり

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