ジャニタレ 映画大爆死 これが当たり前、ジャニタレが高収益という妄想がバレた
1.【筆者のコメント】
ジャニタレを主役に据えると言う事は、製作者側から言って興収を期待するのは当たり前だ。
その意味で、儲からない=映画チケットを売れないジャニタレの価値は無い。
若い優秀なイケメンの役者はごまんといるので、ジャニタレは興行収入を上げる事、ジャニタレの顧客を動員する事。
映画の場合、10億円(100万人の動員)は欲しいですよね。
この記事は、ジャニタレの演技力について遜色ないとか忖度して書いているが、ジャニタレに演技力が有ろうがなかろうが儲かればいいのです。
ジャニタレ主役のリスク・デメリットを考慮していない事がTV界映画界の浅はかな処で有る。
「ジャニ太オタ以外の普通の人」にとって、ジャニタレ主役の映画を金出してまで見に行く事はありません。大声で言わないだけでジャニタレを嫌いな男は3千万人は居る。
つまりデメリットとして、一般客の集客力はマイナスになる事である。
製作費や赤字分の補填(プロモーション等の政策以外の経費)をジャニーズ事務所が全額出資するなら、どんどん作ればいいと思う。
しかし、製作委員会に映画会社やメディア等が入っているなら、ジャニー喜多川の性加害事件以降は慎重になるでしょう。
特に、山田涼介さん。経歴長いのにファンが少ないのですかね?
2.大爆死したジャニーズ主演映画は? 黒歴史レベルの失敗作5選。ジャニオタも顔をしかめる…。期待ハズレに終わった作品たち
映画チャンネル 2023/08/21
絶対的な人気を誇るジャニーズ。歌やダンスだけに止まらず、芝居もこなしてしまう彼らの魅力は女性ファンのみならず、男性の憧れでもある。しかし大人気の彼らを主演においた映画やドラマはヒットするのかといえば、そんなことはないのが現状だ…。今回は彼らの人気だけでは成立しなかった、興行収入の低かった作品を5本セレクトして紹介する。
①.山田涼介は悪くないのに…。
コスプレ感が否めない人気漫画の実写化
『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(2022)
山田涼介を主演に迎えた1作目は2017年12月に公開されたものの、興行収入は約11億円と、“失敗”とはいえないものの、期待されていたほどの数字は残せなかった。
②.原作者が「再現度120%」と絶賛するも大爆死
『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018)
原作のいくえみ綾も「再現度120%」と称賛していたにも関わらず、約1億4400万円の惨憺たる結果に…。その要因の矛先は映画初主演を務めた小瀧望の演技に向けられていった。
③.“顔面国宝”&“1000年に1人の美少女”W主演も…
脚本の改変により大コケ
『ハルチカ』(2017)
セリフの長回しや吹奏楽部の演奏シーンなど、随所に見どころはあるものの、上映した映画館が113館と少なかったことも関係し、興行収入は約5200万円という“大爆死”ぶりだった。
④.アニメファン激怒の改変
天才・中島健人、キャリア唯一の汚点
『心が叫びたがってるんだ。』(2017)
アニメ映画版は、「ここさけ」と略称され、11億円を超えるヒット作となり、アジア各国を中心に世界にも配給された。満を持して製作された実写版は、物語の大前提であるヒロイン・順が言葉を失った理由に改変が加えられている。
アニメ版は「“玉子の妖精”に魔法をかけられた」ことで彼女は声を失うが、実写版では「地域で語り継がれているお寺の供物に関する伝承」とされるなどの改変がなされ、アニメ版のファンからはオリジナルへの敬意を欠いた、「単なるアイドル映画」と酷評されるハメに。
あまりにも散々な数字だったからかどうかは不明だが、全国の286館で大々的にロードショーされたにも関わらず、公開1週目の興行成績(動員ランキング9位、動員5万1977人、興収6628万円)しか発表されなかった。
ちなみにアニメ映画の主題歌は乃木坂46 「今、話したい誰かがいる」13枚目シングル。白石麻衣と西野七瀬が乃木坂で初めてのWセンターとなった。乃木オタにはあまり人気が無いが、白石麻衣は一番好きな曲だと言っている。地味だけれど「乃木坂らしい」いやさしさ溢れた楽曲。
⑤.中身のなさに酷評が集まるも山田涼介の芝居には一見の価値あり
『大怪獣のあとしまつ』(2022)
しかし、“大爆死”のレッテルを貼られ、興行収入も5億円に届かなかった作品だ。その理由としては、鑑賞する者のニーズを完全に見誤ったこと、そして、コロナ禍での上映だったことも少なからず影響しているだろう。
終わり
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