昨晩は約3か月ぶりに電車に乗って、多摩から遠路はるばる表参道へ。

これだけSTAY HOME生活が長引くと、1時間以上かけて都心に出るのが本当に"はるばる"感がありますよね。笑

"はるばる"表参道まで来たのは、ほかでもないちゃきさんことCRAZY Wedding創設者でアーティストの山川咲さんの個展を観に行くため。

ちゃきさんには僕が就活生の頃からかれこれ10年以上お世話になっていて、その生き様にたくさんの刺激を受けてきました。僕自身、そこそこ浮き沈みの激しい人生だけど、ちゃきさんはジェットコースターのように浮き沈みの激しいひと。笑

そんなちゃきさんは最近まで人生最大級に沈んでいて、奄美大島で娘さんと過ごした日々で再び生まれ変わって、東京に戻ってきたところで、これまでの36年間の人生まるごと展示した個展「Close Contact」を開催することにしたそうな。

自分が描いたもの、創ったものではなく、自分の人生そのものをインスタレーション・アート作品として展示する、なんていうのは「生き様がアート」なちゃきさんの専売特許だなと。

なにより、元気を取り戻したちゃきさんに会えて、ちゃきさんの笑顔が見られて本当に良かった…！

ひととおり作品を見終わった後は、3Fでテーブルを囲んで、今日来ていた方々と談笑する時間があったのだけど、その時間も超プレミアムだった。

「隣いいですか？」と声をかけてくれたのは、以前から私淑していたマザーハウス副社長の山崎大祐さん。お互い最近熱心に動画配信に取り組んでいたり、子どもの頃の境遇が近いこともあって、短時間ながらすごく距離が近付いたような。こういうセレンディピティ的な出会いは、やっぱりリアル空間ならではだなーと思う。

そういえば、会場についてはじめの3分くらいに撮って以来、写真を撮ること自体すっかり失念するくらいには、リアル空間に没頭して魂を揺さぶられる2時間半でした。

👆入場3分で撮った写真。たったの4枚。笑

3か月ぶりに家族以外の人と会ったけど、リアルに空間を共有できるライブ感はやっぱり何にも代え難いものがあることを再認識。

週5で都心に出る、というBeforeコロナの生活様式には、仮にコロナが収束したとしても戻れないし戻りたくないけど、やっぱりリアルなライブ空間は好きだから、週1くらいで都心に来たいな。

ちゃきさん、みなさん、素敵な時間・空間をありがとうございました😊

#山川咲エキシビジョン はこちら。ちゃきさんのことを少しでも知ってる人はぜひ行ってみてほしいなー。