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本当のイノベーションとは何か?

僕が最近常々考えているのは「本当のイノベーションとは何か?」という問いです。

イノベーションって、「新しい働き方」くらいフワッとした言葉だなと思っていて。イノベーターっぽい人がイノベーションや!って言ったらイノベーションっぽく感じちゃうんですが、本当のイノベーションってなんだ?もしイノベーションにKPIがあるとするならば、何だろう?と。

それを仮に「これまでの手法では解決できなかった課題のうち、新たな手法で解決できた課題の総量」とするならば、必ずしも新規事業=イノベーションではないと思っていて。

それこそ既存事業でも、社会へのインパクトの大きい非連続な進化を生み、2%進路を変えるだけでもものすごいインパクトを生めるわけですよね。

ついつい僕らは「新規事業」とか「スタートアップ」とかキラキラしたキーワードに引っ張られがちだけど、目の前の顧客課題すら解決できない人に、イノベーションなんて起こせるわけがない。

着眼大局着手小局。

目の前の課題に本気で向き合うところから、きちんとできる人でありたい。さて、今日も一日頑張ろうっと。

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