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世を拗ねて生きている人

とても残念だなと思うのが表題の人。

・「努力」ではなく「能力」を、現実以上に褒めて育てられた
・結果、自己評価が現実よりも異常に高い
・そのため「やればできる」と思っている
・できないのは「やりたくないから」と思っている
・そのため、自分への評価が不当だと感じている
・低い評価の原因は「自分の努力」や「自分の能力」ではない
・自分の評価が低いのは評価する側の問題と、原因を「自分以外」へ求める
・しかし、そんな原因は本当はどこにもない(自分のせいだから)
・だから、説明する時の主語が「会社は」とか抽象的(「会社さん」なんて人はいない。結局、誰のこと何のことを言っているのかわからない)
・反論しようにも、無いもののことを言っているので、それが無いことを言うのは難しい(「悪魔の証明」)
・発言が印象論だけでファクトが全然出て来ない。思い込んでいるだけ
・誰も(自分にとっては納得のいく)反論をしてこないので、自分の妄想が強化される
・自分は悪くないと思っているので努力も改善も変化も学習もしない
・自分を変えるのではなく、周囲を変えようとするが、そもそも周囲は悪く無いので、変わらない
・ダメなままでいるから、いつまで経っても評価が低い
・こんなところにいると自分はつぶされる、とか思う
・周囲を変えるのを、自分が逃げることによって実現させる(転職など)
・でも、次の場所でも同じことを繰り返す
・世の中というものに対しての恨みが積み重なっていく・・・

自分もそうならないように気をつけたい。

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