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この夏、ひんやりしたいあなたに独断と偏見で送るひんやり映画。

  
  
  

暑いのが苦手な私、

ここんとこの連日の暑さをどうにか乗り切りたい、ひと時でも暑さを忘れたい。
と言う事で、

    
   

先日、わたくしのTwitterとFacebookにて

「何かひんやりしそうな映画有りませんかー!?!?」
と募集しまして、色々な映画をご紹介頂きました。

ひんやりしそうな映画とアバウトなお題にも関わらず映画ご紹介下さった方有難う御座いました!
全部見るつもりでツタヤに行ってきました!

  

  
ご紹介頂いた映画。

ホワイトアウト
ファーゴ
仄暗い水の底から
南極物語
The fog
アビス
タイタニック 
遊星からの物体X(オリジナル版)
デイ・アフター・トゥモロー
エベレスト
生きてこそ
バーティカル・リミット
ブリザード…etc

  

で、ツタヤに行ってきましたが・・・

レンタルの状況とか品揃えとか色々有りまして、
無い物もあり

それっぽい物とかになってしまったりしてしまいまして申し訳ありません!
ちなみに私はひんやりした映画で「エイリアン」のぬるっとした所がひんやりしそうかなと思うくらいの映画鈍感です。
  
  
映画の感想ではなく、
「ひんやりする映画」と言う事に重点を置いてご紹介させて頂きます。

  

  

「アビス」 

 あらすじ

遭難した米原潜救助に協力する民間深海作業チームを描いたアドベンチャー大作。中盤以降の未知の生命体の登場によって多少話の焦点が別な所に移ってしまうが、海底基地を始めとする巨費を投じた数々のメカニックやセットやSFXは素晴らしく、実際に水中で撮影された海底シーンのリアリティは充分。

   
  
・深海作業チームのお話です。
もう少し深海生物の話とかあったら良かったなぁ…。
でも、復縁ラブ展開はすごく良かったし、とっても感動しました!!!
と言うか、あの光る物体は結局なんだったのでしょうか?という疑問…。

  
海の中のお話で、大変冷たそうでした
  

【冷たさ度 ★★★★☆】

   
  
  

  
「遊星からの物体X」

 あらすじ

 氷の中から発見されたエイリアンと南極基地の隊員との死闘を描いた、SFホラーの古典「遊星よりの物体X」のリメイクで、よりキャンベルの原作に近い。10万年前に地球に飛来した謎の巨大UFOを発見した南極観測隊のノルウェー基地が全滅。やがてノルウェー隊の犬を媒介にしてアメリカ基地に未知の生命体が侵入した。それは次々と形態を変えながら隊員たちに襲いかかる……。

   
・あああああー!
これは、CGがない頃にこんなにすげぇもん良く作ったなぁ…というのと、
誰が感染してるのか、全員の血液の検査?してて未知の生命体の血液だってわかった瞬間とか本当にチビるかと思ったw

  
【冷や汗度 ★★★★★】
【寒さ度  ★★★☆☆】

  

   
  

「南極料理人」

 あらすじ

南極観測隊に料理人として参加した、西村淳原作のエッセー「面白南極料理人」を映画化した癒し系人間ドラマ。南極の基地内で単身赴任生活を送る8人の男性たちの喜怒哀楽を、数々のおいしそうな料理とともに見せる。料理人を演じるのは、ここのところ『ジェネラル・ルージュの凱旋』など話題作への出演が相次ぐ堺雅人。共演の生瀬勝久や高良健吾ら新旧の実力派俳優たちとともに、絶妙のアンサンブルで展開するユーモラスな物語に魅了される。
西村(堺雅人)は南極の昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、南極ドームふじ基地に料理人として派遣される。妻(西田尚美)と娘を置いての単身赴任生活で、彼は8人の男性南極越冬隊員たちの胃袋を満たすという大役を任される。基地では雪氷学者(生瀬勝久)をはじめ、雪氷サポート隊員(高良健吾)らが彼の料理を心待ちにしており……。

   
  
・これ、単純に笑った。
って言うか、隊員全員で食事するシーンがあまりにも自然過ぎて、
最近こーゆ役者さん少なくなったよなぁ…って思いました。
伊勢エビのエビフライ食べてみたい。
  
ハートフルな映画だったのでひんやりはあまり感じなかったので、
【圏外】
  

   

  
「岳ーガクー」

 あらすじ

人気コミック「岳 みんなの山」を原作に、山岳遭難救助をリアルに描いた山岳ドラマ。高度な山岳技術を持ち、山の恐ろしさを知る主人公には原作を愛読していたという小栗旬がふんし、高所恐怖症にもかかわらず氷壁登りや懸垂下降に挑む。ヒロインの新人救助隊員を、小栗とは『ロボコン』以来約7年ぶりに共演する長澤まさみが演じるほか、佐々木蔵之介、石田卓也、市毛良枝らが脇を固める。標高3,000メートル級の名峰が並び立つ日本アルプスで過酷な雪山ロケを行った映像は圧巻。
世界の巨峰を登り歩き山をこよなく愛する島崎三歩(小栗旬)は、山岳救助ボランティアとして登山者の命を守ってきた。春、長野県警山岳救助隊に配属された椎名久美(長澤まさみ)は三歩の指導のもと成長していくが、実際の現場では遭難者を救うことができず自信を失っていた。そんなある日、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生し、久美は仲間と共に救助に向かうが……。

・山岳遭難救助の話。
自然ってやはり怖いものなんだなぁ…と思いました。
なんていうか、救助の話で全員死なずに助かる良い話では無く
実際にこーゆのあるんだろうな、と言うくらいリアルな話が多かったです。
  
ひんやりしている場所の話なのに、人間愛、山愛あふれるお話なので、星を減らしました。  
  
  
【寒さ度  ★★★☆☆】
【冷や汗度 ★★★☆☆】

   
  
  

「エヴェレスト 神々の山嶺」

 あらすじ

第11回柴田錬三郎賞を受賞し、漫画版と共にベストセラーを記録している夢枕獏の小説「神々の山嶺」を実写化したドラマ。あるクラシカルなカメラを手にした写真家が、カメラの逸話を調べるうちに孤高のアルピニストとして名をとどろかせた男の人生に触れていく姿を追い掛ける。出演は岡田准一、阿部寛、尾野真千子ら。メガホンを取るのは、『愛を乞うひと』、『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』などの平山秀幸。過酷な自然にぶつかっていく男たちの思いが交錯する熱いドラマに加え、大規模ロケを敢行したヒマラヤの荘厳な風景も見もの。
ネパールの首都カトマンズ。ヒマラヤ山脈が見えるその街で、日本人カメラマンの深町誠は古めかしいカメラを見つける。それはイギリス人登山家ジョージ・マロリーが、1924年6月8日にエベレスト登頂に初めて成功したか否かが、判断できるかもしれないカメラだった。カメラについて調べを進める深町は、羽生丈二というアルピニストの存在にたどり着く。他人に配慮しない登山をするために孤高の人物となった彼の壮絶にして崇高な人生に触れるうちに、深町の胸にある思いが生まれる。

   
・エベレストを登る映画は確か他にもあったはずなんですが、
   
エベレスト登山での事故を美化するか、リスクとして捉えて話にするのかに別れるのかなぁと思うんですが、
最後の方の死人が喋るような設定必要だったのかなぁ…と思ったので
ひんやりする映画としては寒さより映画の話の設定の方が気になったので星を減らしました。
  
【寒さ度 ★★☆☆☆】  
  
   
  
   

「デイ・アフター・トゥモロー」

 あらすじ

大ヒット作『インデペンデス・デイ』の監督ローランド・エメリッヒ監督が描く、自然災害による地球の危機を描く衝撃のパニック・エンターテインメント。主演の古代気象学者に『エデンより彼方に』のデニス・クエイド。その息子役に人気上昇中の若手人気俳優ジェイク・ギレンホール。また、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイアン・ホルムも脇を固める。最新VFXとセットの融合が作りだすニューヨークを襲う巨大津波や、北半球を覆い隠す氷河はリアリティあふれ迫力満点!
南極で研究を続ける古代気象学者ジャック・ホール教授(デニス・クエイド)は調査データから地球規模の自然危機を予感する。そして、その4か月後、東京などで異常気象が発生し彼の嫌な予感は現実味を帯びてくる。

   

・竜巻や雹、そして次第に氷河期へと移行していく所がすごく怖かったです。
いつかこんな時代になってしまうんだろうかと、
地球温暖化について深く考えさせられる映画でした。
   
  
【寒さ度 ★★★★★】
【冷や汗 ★★★☆☆】
  
  
  
  

「呪怨」

 あらすじ

ある日、介護ボランティアをする女子大生の仁科理佳は、寝たきりの老婆・徳永幸枝の様子を見るためその家を訪れた。理佳は何か不気味な雰囲気を感じつつも家の中へと入っていく。悪臭が漂い物が散乱する中を進み、一階の薄暗い部屋で幸枝を発見する理佳だったが…。数日前、幸枝の息子・勝也が帰宅すると妻が倒れていた。この家に引っ越して以来、一家は不吉なことに見舞われ続けていた。やがて勝也の妹・仁美が不審に思いこの家にやって来るが、どこか様子のおかしい勝也に門前払いされてしまう。これを機に、仁美にも不吉なことが憑きまとうようになり…。

  
・ジャパニーズホラーって、裏には人間の悲しみとかがあって、って設定多い気がしますね…。
しかし、本当に怖かった。シンプルに怖かった。

ちなみに呪怨の監督って、群馬県の畳屋さんの息子さんなんですよ、知ってました?

   
【怖さ度 ★★★★☆】
   
   
  

「タイタニック」

 あらすじ

1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合う。そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた……。

  
・タイタニック、私の世代ドンピシャで
懐かしかったです。
やっぱり、あの風を前方から浴びながら両手を広げる所がとても涼しそうー!!
最後のディカプリオが沈んでいく場面も寒そうで震えちゃいそうでした…。
     
余談ですが、タイタニックってDVDがなかった頃でVHSだったんですよねw
で、確か上巻下巻で2つのVHSじゃありませんでしたっけ?
いまDVDだから1枚なんだなぁ…と時代を感じました…w
  
【涼しさ度 ★★★☆☆】
   
    
   

「ファーゴ」

 あらすじ

カー・ディーラーのランディガードは借金返済のために自分の妻ジーンを誘拐し、会社のオーナーでもある義父から身代金をいただこうと考えた。誘拐を実行するのは、妙な二人組、カールとグリムスラッド。だがジーンを自宅から誘拐した二人は、隣町ブレイナードまで逃げたところで、停車を命じた警官と目撃者を射殺してしまう。ブレイナードの女性警察署長マージは事件を追ってミネアポリスに赴くが、その間にも狂い始めた誘拐計画は次々と犠牲者を産んでいく……。

   
  
・これ今まで見た中で本当に最高に怖かった…!!!!
何ていうんだろ、愛を育み幸せな家族、じゃんじゃん罪もない人が殺されていく、喜劇と悲劇が裏表というか、
ひ、人死に過ぎ…。
  
  
何より田舎町のどこまでも続く雪原。
誘拐された奥様が室内に居るにもかかわらず、
口から湯気?が出ていて、寒さも感じる映画でした。
    
  
【冷や汗 ★★★★★】
【寒さ度 ★★★★★】

   

    
    

「CASSHERN」

 あらすじ

70年代に人気を博したタツノコプロの名作アニメを、製作費6億円をかけて実写映画化。“新造人間”として蘇った孤高のヒーロー、キャシャーンこと東鉄也が壮絶な戦いを繰り広げる。監督は宇多田ヒカルのミュージックビデオ「FINAL DISTANCE」や「traveling」の演出家として知られる紀里谷和明。キャストには『カクト』の伊勢谷祐介、TVドラマ『白い巨塔』の唐沢寿明らが名を連ねている。紀里谷監督をはじめとする気鋭の映像スタッフが手掛けた先駆的で美しいビジュアルに要注目。
長年にわたる戦争の末、荒れ果てた世界。人類を再生の道へと導くため、遺伝子工学の第一人者・東博士(寺尾聰)は人間のあらゆる部位を自在に造り出す“新造細胞理論”を学会で提唱する。一方、博士の息子、鉄也(伊勢谷友介)は父へ反抗心から兵士として戦争に参加するが……。

  
  
・ヒーローと悪者と言う単純な設定だけでなく、
それぞれのキャラクターにそれぞれの主張があり、それぞれに共感出来るところがとても面白かったです。
キャシャーンがヒュンヒュン飛ぶところは涼しそうですねw 
  
  
【涼しさ度 ★★☆☆☆】
  
  
   

  
  
はい、今回は、
「ひんやりする映画を独断と偏見で紹介する」という事で見た映画をご紹介させて頂きました。
  
   
  
総合的に見て、星が高かった
  
  


「ファーゴ」
  
「遊星からの物体X」
  
「デイ・アフター・トゥモロー」  
  
  

こちらの3作を「ひんやりする映画」として、
鈴木まめがご紹介させて頂きたいと思います!!!!!
  
  
是非、この夏ひとときでもひんやりしたい方はご覧になってみて下さいねー!
  
  
  

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