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カラダを調える発酵プレート [糠漬けの話]

カフェでは、『カラダを調える発酵プレート』として酵素玄米を主役とした発酵プレートを提供しています。

今日は発酵プレートの糠漬けについてのお話を。

SOYハウスでは、地元の手づくりぬかどこ屋さんである、『ぬかどっ子』さんの糠床を使っています。
静岡市には南アルプス南部の山々を水源とする安倍川と藁科川があり、良質な水が流れています。
そんな良質な水を使い、糠床つくりをされている『ぬかどっ子』さん。
私たちの糠漬けには欠かせないお店です。

ぬかどっ子は、厳選された国内産の米ぬかと国産材料のみを使用した、添加物不使用のぬか床です。

ぬか床造りに適した気候の山間にぬか蔵を設け、仕込みから発酵・熟成まで機械を使わず、すべて手作業でぬか床を育てています。

ぬかどっ子

糠漬けの栄養

ぬか漬けには、乳酸菌、酪酸菌、酵母菌など12種類から30種類の善玉菌が生息しています。
腸活にぴったりの食品です!
胃酸で善玉菌が死滅しないように、食事の途中以降で食べるのが良いようです。

また、ぬか床は、ビタミンやミネラル、タンパク質、脂質などの栄養素が豊富に含まれる米のぬかが主成分です。野菜と一緒にこれらの栄養素を摂取することができます!

季節の味わい


プレートでは基本の糠漬けとして、
りんご、大豆、豆腐をご用意しています。
他にはさまざまな季節の野菜を漬けています。

例えば、
○ 春  
たけのこ、芽キャベツ、カリフラワー、小メロン、新じゃが

○ 夏
おくら、とうもろこし、ミニトマト、なす、みょうが、パプリカ

○ 秋
しめじ、さつまいも、さといも

○ 冬
かぶ、大根、白菜、柿、ブロッコリー

季節をダイレクトに味わえる糠漬けです。
「子どもがパクパク食べました!」とママさんが驚かれることもしばしば。
そんなお声を聞くと嬉しくなってしまいます。

明治42年築の古民家との融合

SOYハウスは、醤油醸造所の母屋だった建物なんです!

醤油は、麹を原料に醤油蔵で発酵させます。
つまり、SOYハウスには明治時代からの菌が住んでいるかも!?
きっと複雑な味わいがするはずです。

是非味わっていただきたいです☺️

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SOYカフェ
[営業日] 木曜日、金曜日
[営業時間] 11:30〜14:30
発酵プレートラストオーダー 13:30

静岡県静岡市清水区折戸1丁目2-25
090-9911-8585