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桜が散り、ハナミズキが美しい時期になりました。
街路樹によく見かけるハナミズキ。我が家の近くの街路樹も白い花が満開に咲き、とても美しいです。
散歩が楽しくなりますね。夜の散歩もおすすめです。

春になり、色とりどりの花がたくさん出回りはじめました。
カラフルな色をみるだけで、とってもわくわくします。
今回製作したのはスターチスの黄色のリース。
春だからこそ、うきうきする黄色がぴったり。

今日は職場の庭で芍薬が咲いていました。何層に重なったそれはそれは美しく、品がある。さすが芍薬。朝咲いている横顔は貫禄に満ちていました。
またシャクナゲも2メートル近く背高く咲き誇っていて。
シャクナゲってそんなに高くなるっけ?
知らなかっただけなんだなあ。
我が家のシャクナゲは3年前に咲きまくったあと、今年もとうとう咲かず。
というのも、栄養をあげていなかったことをとても反省。
早速今朝2度目の肥料をあげました。来年はどうか咲いてくれますように!

子供のころ、父が庭の花や木の名前をよく教えてくれていたけれど、フーンフーンてな感じで、覚える気もあまりなかった。
暑い中の草むしりも、ミミズが出てはギャーギャー言って、好きではなかった。
けれど、今は木や花がとても愛しい。
季節ごとの太陽の光によって、目に映る葉の色の違いの面白さ。
長い年月を感じる太い木の幹の神々しさ。
カラフルな色や様々な形で、何かを語っているようにみえる花たち。

見飽きることがありません。

雑草も、昨年とは違うものが生えているとどこから、種がとんできたのかななんだかおもしろかったりして。

1年の中で、植物にとっても一番待ち遠しい春。
たくさんの芽吹きのある春が一番好きな季節になりました。