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noteのために私たちができること

 noteを始める遥か前、高校1年生くらいからnoteは私にとって憧れでした。文章を読むのが好きで、スマホを開くときは大体ブログ記事を見ていたのですが、その中でもnoteは特別で。
noteというプラットフォームそのもののデザインが洗練された印象でしたし、何よりクリエイターの皆さんが一方的な意見の押しつけや表面的な感想にとどまらず、しっかり練られた独自の文章を書かれているように感じて、自分もいつかnoteで記事を書くぞ!と思っていました。
そして、いざクリエイター側になっても、簡単な会員登録だけで特別な知識や初期費用なしにすぐ記事を投稿できるnoteは非常に魅力的です。
実際、私の大学で何らかの創作活動をしている人は、ほぼ100%noteを利用している印象があります。
 

 でも、それだけ魅力的な環境の裏には、必ず誰かの苦労があるわけで。事実、noteの経営はかなり苦しいものがあるようです。それはそうですよね。初期費用は原則かからないし、広告も取っていないのだから。

 では、noteの収入源はどこかというと、有料記事やメンバーシップをはじめとするクリエイターの売上の一部です。だから、クリエイターが積極的に収益化を目指していかないと、noteの今後の存続も危ぶまれてしまいます。

 私は正直、有料記事にあまり良い印象を持っていませんでした。何で知りたい情報に対してわざわざお金を払わなくちゃいけないの?と。
でも、これからもこの恵まれた環境で記事を書き続けるには、有料記事が不可欠なんだと気づきました。

 全てが有料記事では困ってしまいますが、一般に有料記事となればより力を入れて記事を書くクリエイターが多いでしょうから、商品価値を見出せる内容の有料記事を書くクリエイターが増えていけば、note全体のレベルも底上げされていきそうです。

 日本は他国と比べて、絵画を買う人が少ないそうです。価値を単純な指標で表せないものに、お金を払うことに抵抗がある人が多いからなのかなと思います。
でも、一方でnoteユーザーは平均して月に3000〜4000円、有料記事を購入しているようで。noteは、他者の創作物を買うことに抵抗が少ない人が比較的多いプラットフォームといえそうです。

そんなこんなで、私も少しでもnoteに恩返しができたらなと思い、有料記事を2つほど出してみました。いずれも、語学試験へのノウハウを詰め込んだ記事です。
もし、ご関心がありましたら、一読していただけると幸いです。


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