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台湾旅行記Part1 台北編

 先日、念願だった台湾旅行に行ってきました。その備忘録として、今回から数回に分けて台湾旅行について綴りたいと思います。色々なハプニングも記載予定なので、お楽しみに!

1日目は、始発に乗って羽田空港へ。その後、3時間半程度のフライトを経て、午前中のうちに松山機場に到着しました。
その後、入国審査や荷物整理などに手間取り、最初の目的地に向かうため台北車站に着いたのは13時のこと。

國立台灣大學

 まず、初めに向かったのが松山新店線・公館站からすぐの台湾大学です。「なぜ、台湾に来てまで大学へ?」と思われるかもしれませんが、実は私の留学先候補として台湾大が上がっており、下見に来たのが主な理由です。
日本統治時代には、旧帝大だった超名門校であるのは知っていましたが、いざ敷地に訪れると想像以上の素晴らしさ!!

南国らしい木々に伝統を感じさせる建物の数々。不思議と日本にいるよりも空が高く感じられました。訪問日は休日ということもあってか、地元の方と思われる人もたくさん足を運んでいます。「台湾大学に留学できるよう勉強を頑張ろう!」とモチベーションが上がりました。

 そして、その日の昼食も台湾大学の学食で頂きました。紙容器に自分で好きなものを好きなだけとり、グラム数で料金を支払うスタイルでしたが、とても安い上に美味しかったです。

龍山寺

 その後、松山新店線の小南門站で降り、20分ほど街歩きをしながら、龍山寺方面へ。龍山寺周辺は萬華と呼ばれる台北屈指の古街なので、何となくディープな雰囲気が漂います。
 いざ、龍山寺についてみると、人の多さにびっくり!欧米系の観光客もかなりいました。さらに、驚いたのが信仰の深さです。現地人と思われる方が皆さんお経のようなものを暗誦されていて、神聖なパワーを感じました。
また、建築物ひとつひとつもかなり凝った装飾がされていて、目を惹きました。日台合作ドラマ「路(ルウ)」のロケ地にも使われている有名観光地ということもあり、逆にあまり期待していなかったのですが、想像を超える素晴らしさで訪れてよかったです。

西門

 その後、ホテルでチェックインを済ませた後夕食までの時間、西門付近をぶらぶらしました。台湾の渋谷と呼ばれているみたいですが、渋谷よりはもう少し歩きやすい快適な雰囲気です。多数のドラマのロケ地にもなっており、私は「戦神Mars」の1シーンを思い出しました。
 いくつかのお店に入って、ショッピングを楽しんだ後、火鍋屋さんに入りました。量自体はとても多かったのですが、野菜たっぷりの台湾らしい味でとても美味しかったです。
 その後、夜9時ごろにホテルに戻り、翌朝に備えました。

初日のハプニング

 まず、ハプニングというほどではありませんが、台北車站がとても大きくて移動のたびに迷いました。日本と違って、路線が違うと距離がかなり離れているので、ちょっと戸惑いました。
 また、悠遊卡がちゃんとタッチされておらず、改札でエラーになってしまったことがありました。日本語がわかる駅員さんに対応していただき助かりましたが、日本の交通系ICほど感度が良くないため、財布やスマホには入れず、直でタッチした方が良さそうです。

2日目に続く…






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