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季節のものををいただく

マロンです。GWで新潟の実家に帰っています。田植え前の田んぼには水がはられて、夜はカエルの大合唱です。

実家についてありがたいと思うのは、旬の野菜をいただくことができること。今日はウドとあさつきをいただきました。昔から育ってきた土地のエネルギーをいただき、活力いっぱいです。

食べ物には、それぞれの命がありました。それを私の身体に取り込むことが食事。だから箸を横にして、自分と食べ物に一度境界を作り、いただきますと挨拶をして、食べもものいのちを自分のいのちに橋渡しをする、そんな意味合いがあるんだそうです。

今日のひとこと
159.いのちのアップデート

食べもののいのちをいただくことで、私たちの身体もアップデートして行きますよね。細胞はどんどん入れ替わって行きます。それとともに、いのちもアップデートしていくんだと思います。

食事を終わったら、ご馳走様と挨拶する。この新しいいのちを使って、疾走して自分の使命をまっとうする宣言をしているのが、ご馳走様の意味。たくさんのいのちをいただき、つないでいくんですね。

明日は、山にいって蕨をとっていただこうと思っています。筍はもう少し先かなぁ。
楽しみです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

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