株式会社スペース

杉並区高円寺の内装会社。人に優しくローコストで持続可能性の高いオフィス空間を提供します。

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最近の記事

年末年始ってあったっけ?

おはようございます。スペーススタッフです。 いやあ、大変でした。 何が?って、私ではなく、現場に3ヶ月近く張り付くことになった社長やスタッフが。 確か保育園の内装の話が来たのが、去年の9月頃。 すでに一度はお断りした案件でした。(色々な理由で。) ところがそれがぐるぐる回って、結局うちに戻ってきてしまったのでした。 社長は男気があるというか、根が優しい人なのか?断りきれずに受けてしまったのです。 しかもその案件は予算が大きいため、他の会社に一旦受けてもらって、弊社が内装担

    • 若さと技術のクロス貼りチーム

      うちがお願いしている職人さんたちは、みんなとても優秀である。 中でもいざというときに頼りにしているのがM内装のチームである。 彼らの平均年齢は多分20代前半じゃないかと思う。 社長のTさんと現場で話すうちに仲良くなり、トーシロの私に親切に色々教えてくれて、今では彼に教わった計測方法でクロスの必要量を割り出している。(ありがとうございます) Tさんは昔、いろんな仕事をやったらしく、私よりよっぽど世の中の表裏を知っていそうだ。 その彼に仲間が集まってきた感じで、みんなが仲がい

      • 健康ヲタクなオフィス

        我がオフィスは健康グッズが山のようにある。 社長は(いや実はこの私も)、健康ヲタクなのだ。 社長は若い頃から入院したり、今も糖尿の診断を受けたりしているが、とても元気。 そして知人に健康に関する情報や商品を持つ人が多いので、必然的に興味をもち、勢い余って商品化してしまうこともよくある。 今の高円寺のオフィスは、そんな健康グッズで溢れかえっている。 最たるものは、ホルミシス珪藻土でできた壁。 ラドン温泉はご存知だろうか? その昔、侍が傷の治りが早いと評判になったこ

        • Creemaさんの社長が!

          弊社が2年ほど前に内装を担当させて頂いた「Creema」様の社長の丸林様のインタビューがWWDに掲載されました! https://www.wwdjapan.com/articles/1215789 「Creema」さんは今はとてもメジャーになりましたが、個人の手作り商品を売りたい人と買いたい人を繋げるお仕事をしています。 欲しいと思っているものがピッタリ見つかったり、作り手さんの作品に対する愛情がわかるので、サイトを眺めているだけでも楽しくあっという間に時間が経ってしまい

        年末年始ってあったっけ?

          その3 最強軽天軍団の巻

          ケイテンヤが「軽天屋」という漢字をあてるのだと今知ったぐらいのど素人な私は、内装会社の最初の大仕事を目の当たりにしたのは4年ほど前のことだ。「軽量鉄骨(LGS)」と「天井」を作るから軽天屋なのだな。 うちがお願いしている最強軍団の軽天屋さんは、大抵は朝早くから現場に乗り込んでくる。 陽気で元気な彼らは、始まる前から「ちゃっちゃとやって、早いとこ終わらせようぜ〜」的な空気でやってくる。 最初が肝心とブルーシートで場をおおい(これを養生といふ)、作業台を組み立て、材料を運ぶ。

          その3 最強軽天軍団の巻

          オゾラルって知ってる?

          世の中にはいろんなものがある。 便利なもの、素敵なもの、美しいもの、役にたつもの。 ものだけでなく今は「情報」もたくさんあって、目の前を流れていく。 今は世の中が「コロナ」の話題で持ちきりで、最近は「ワクチンはどうなのか?」という話題もhotである。 今回は「オゾラル」を使った除菌水「ウォーターステリライズ」のご紹介をしたい。 これは長年うちの社長がご縁を頂いているT氏が創り出した「安全で快適な除菌水」なのだ。 詳しくはページを見て頂ければわかるが、これが真価を発揮

          オゾラルって知ってる?

          vol.2 その名は「墨出し」

          スケルトンの空間から図面に合わせて「墨出し」という作業から始めるのだが、これまた初めての私にとっては驚くことばかり。 そもそも床が平行でなかったり、天井も壁も真っ直ぐでないことの方が多い?! (まあ、丸い地球の上に建てるのだから無理もないと思うが。。) 「墨出し」はレーザー光線が縦横水平を光で教えてくれる機械を使う。 実際の作業は墨壺と呼ばれるインクの入った墨壺から出した糸を、線を引きたい場所の起点と終点に合わせ、その糸を弾いて床に転写する、という まことに人手のかかる

          vol.2 その名は「墨出し」

          現場監督は見た。。

          スペースのスタッフである私は、内装業界とは全く無縁の仕事をしてきた。 その私でも現場監督くらいならできるだろうと仕事をさせてもらえることになった。今から4年前のことである。 初めは鍵の開け閉めだけをすればいいのかと思っていたが、当然のことながらそんなはずもなく。 まず、専門用語がわからない。最初に職人さんに聞かれたのは 「ハバキはどこまでですか?」 ハ、ハバキ??ってなに?? それが壁紙と床の間に貼る「巾木」というものだったことを知ってからは、どこの部屋に行っても巾木

          現場監督は見た。。

          新HPスタートします。

          株式会社スペースは長年にわたり、杉並区高円寺でオフィスや店舗の内装を手がけてきました。 オフィス空間は、人によっては自分の部屋よりも長く過ごすことになる方も多いと思います。 機械的で味気ないオフィスではなく、木の温もりを感じられたり、畳や珪藻土などの昔ながらの自然の材料も取り入れることで、ほっとした空間を作り出す工夫をしています。 オフィスでPCに向かう時間も格段に増え、座りっぱなしや、頭ばかり使うため、呼吸が浅くなったり眼精疲労が溜まったり、今は特に空気の清潔さも重要に

          新HPスタートします。