「カバディ」の感想

ルール説明


見た動画

カナダワールドカバディカップ2018の決勝です。


感想

 今まであまり見たことのない、カバディの動画を見てみました。まず思ったのが、みんなガタイが良いなということ。タッチして素早く戻ってくるということを考えると、もっと細い人が多いようなイメージを勝手にイメージしていましたが、筋肉がむきむきな人が多いですね。上半身裸なのでそれがよく目立ちます。あと見た目がインド系の人が多いですね(片方インドチームなので当然ですが)。

 次に感じたのが、あんまり「カバディ・カバディ・カバディ」っていう掛け声が聞こえないのだということ。大声で叫んでいたらすぐに呼吸が辛くなりそうなので、当たり前っちゃあ当たり前なのでしょうが、全く聞こえませんね。おそらく後ろの審判がちゃんとカバディと言っているか聞いているのでしょう。

 さて、試合そのものに目を向けて見ると、想像の何倍も激しかったです。「灼熱カバディ」という漫画で、カバディが激しいという事はなんとなく知っていたのですが、やはり実際の動画で見るとかなり違います。取っ組み合ってパワーで捕まえたり逃げたりするのは、まさに格闘技と言った感じです。かと言って、次の瞬間には攻撃手が組み合わずに華麗に攻撃を避けたりする、この攻撃の切り替えが面白いですね。

 あとは、守備も面白いです。守備側が腕を組んだり手を繋いでいて、まるで一つの生き物のよう。自分だったら、正直怖くて近寄れないくらいの威圧感です。そして、攻撃側が油断するとサイドから守備の人が捉えようと突っ込んでくる。一瞬も気が抜けない感じがしますね。

 あと思ったのが、攻守の切り替えがやたらと速いこと。切り替えの際になるブザーの音がかなり頻繁に鳴っていますね。プレイヤーのスピードが非常に速いことも合わさって、かなり疾走感のあるスポーツだなと感じました。

 

 


いろんなスポーツの動画の感想を書いています。「本やらなんやらの感想置き場」という、本やら映画やらの感想を書いているブログもやってます。