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なぜ行政書士が電気の記事を書くのか

電力資格に関するプロフィール

あらためまして、このサイトの管理人Sophy(ソフィ)です。
実名は、行政書士の下村幸喜(しもむらこうき)で、
行政書士事務所 ソフィ法務事務所を営んでいます。
このサイトを訪問頂き、ありがとうございます。
ここでは、電力資格あるいは電力業務に関連した記事を書いています。
これから電力関係を仕事にしようとお考えの方、
工業高校で何を学ぶか、卒業後の事も気になる中学生の方、
異業種から電気を仕事にしたらどうなるのかとお考えの方、
地元へUターンすると勤務場所が少ないので自営業は・・とお考えの方、
女性が少なくて進出したらうまく行くかも・・とお考えの女性の方、
定年後や会社を退職後が気になり始めた方、
などの方に、実務として役立つものを書こうとしています。

以下は、私の経験などです。

<主な電力関連業務>

■実務経験による電気主任技術者の資格取得サポート
■技術者の気持ちを適切に表現した文書の作成
 お客さま宛て説明文、退職した会社への依頼分、ホームページ等作成
■法律やルールに則った適切な書面作成
■法人設立等開業サポート
■組織運営サポート
■技術内容を含む申請書類等作成・サポート

<上記業務が出来る理由>
■私の実務経歴
第2種電気主任技術者でもある。
1級電気工事施工管理技士でもある。
○20年以上の、特別高圧、超高圧、高圧の多くの施設で業務経験がある。
 水力発電所、変電所の工事・保守、送電線の保守・工事、配電線関連業務
電気管理技術者としての業務経験
電気管理保安講習会の講師として年間10回以上講義
 講義時間数120時間超過
○大規模太陽光発電施設の企画
 工事指導・点検業務指導、故障・不調原因究明サポート
 パネル加熱調査、発電量改善への取り組み

<電験取得サポート実績豊富>
○電気主任技術者の第1種~第3種
 200名以上の資格取得をサポート
 実務経歴証明書作成支援から面接に向けた準備まで
○依頼者のご経験は様々
 電力会社各部門、ビール工場、鋳物工場、上下水道場、アリーナ、大規模病院、メガソーラー発電施設での勤務実績がある方など多数で、それぞれ円滑に資格を取得されました。

こうした経験・実績があるため、技術者である依頼者とのコミュニケーションが取りやすく、資格取得希望者(申請者)ご自身の経験でもなかなか表現することが難しい内容をきちんと表現し、行政担当者との申請ご希望者(申請者)の面接に向けたサポートも可能なのです。

従って、行政書士=代書屋ではありますが、様式に従い穴埋めを行う事務屋ではありません。
技術者として日ごろお使いの技術系の言葉でお話しいただければ、その用語についていちいちお尋ねするということはごく少ないと言えますし、逆に、技術者としての立場から、お客様ご自身が意識の薄かった経験を掘り出すこともできるというところが、他の事務屋や代書屋との大きな違いです。

行政書士ソフィ法務事務所
 代表 下村幸喜

住所:〒710-1306
   岡山県倉敷市真備町有井100-15
TEL/FAX:
   086-431-8704
Mail:
   sophy.ffice@gmaill.com

電験資格取得の実務認定をご希望の方はこちらから


誰も読まない自己紹介

このサイト「note」は、一説によると、文字を読むのが好きな方、他人の考えに耳を傾けることができる方が多いと聞きますので、誰も読まれないと思いますが、さらに個人的な内容を以下に記載します。
業務の紹介というよりも、個人の経歴・感じたことなどです。

鳥取県生まれ。岡山大学大学院法学研究科(税法)修了
工業高等学校電気科卒業後、中国電力に入社。
法政大学(法学部)・岡山大学大学院(税法)を修了。
社内で野球・バレーボールに20年以上取り組む
サラリーマン時代に
第二種電気主任技術者、第1種電気工事士、1級電気工事施工管理技士、電話工事担任者、陸上特殊無線、システムアドミニストレーターなど技術的な資格を取得した知識と、20年の電力技術の経験があります。
(資格名は取得時の名称で記載)
また、行政書士、宅地建物取引主任者、FP技能士、ビジネス実務法務など法律経済的な資格を取得、
法律関係の業務への興味が強くなり、技術系の仕事から事務系の仕事に職能転換し、10年間の、経理・労務・広報・渉外等を経験。
コンピュータは、ノートパソコンにハードディスクというものがなく、システムディスク(FD)を読み込ませ、それを抜いてデータディスク(FD)からデーターを読むという時代から使っています。
(注)FDとはフロッピーディスクの事です。

<サラリーマン時代のプチ自慢>
(技術系の業務で)
・社内では、長年見落とされてきた社有地侵害を経験1年で発見
・高所に設置された50万ボルトの新機器の構造上の問題を地上から鳥の動きによって発見。
(事務系の業務で)
・パソコンを利用したプログラムを作り従来5人が1週間(延べ約200時間)で行ってきた業務を2時間に短縮。
・お客さまとの多数の折衝、ある日、強く権利の主張をするお客から「支店長(上位機関のトップ)を連れてこい。で無ければ、お前に支店長の代わりが出来るのか。」と言われ、
「この業務に関しては私の判断は支店長の判断だと思ってもらっていい。」言って家に入り、2時間超の交渉を1日3回行い解決。
・長期間の事業所内でよい解決策が見つからず、先送りされ続けていた店所の大きな問題3つを、独自の視点から3つの問題を関連付けて同時に解決。
*これらについては、ご参考になるかもしれないので、記事として個別に記載します。

早期退職後、平成19年に行政書士開業
事務所名称について
一般的な行政書士が行わない業務として、『知的資産経営戦略支援』に重点的に取り組むため、名称を「sophy」(英知)に変更しました。
この名称は同時に、人の英知や思考・理論を超えた、人としての絆についての深い思いを込めています。

<哲学「philosophy」の語源、ギリシア語 φιλοσοφια(philosophia; philo-=愛する、sophia=叡智)⇒ "sophy" >

*知的資産経営とは、ノウハウやコツなど、目に見えにくい組織内の経営要素を活用して、他社よりも有利な経営を実践し成果を目指すものですが、ここで「経営」とは、一人ひとりが持つ、能力でもあり、個人事業者の、経験・知識・人脈なども「知的資産」であると考えています。

学んだこと・感じたこと

(1) 仕事から・・・
 マイナス要因が複数あると、マイナスがマイナスを打ち消すことも多い。別のマイナスがあることによって両方あるいは3つが同時に解決できる。別のマイナス要因がなければ、解決は不可能かかなり困難だった。
(毒をもって毒を制す)

(2) スポーツから・・・
 心の動きが物体の動きと関連することを多く経験しました。例えばピッチャーとしてイライラしながら投げていると、打ち取った当たりでも、なかなかアウトにならず、気持ちにゆとりがあるときは、チームメイトの好プレーが生まれやすいという不思議さを何度も経験しました。(集中とリラックス)

 

(3) 羽音の春から・・・
 虫の飛ばない静かな春は良い世界だとは言えない。(この言葉は、放射能汚染された都市を記した書籍にあるものです。)これを思えば、小さな虫が飛び交う環境を、ありがたく感じなければならず、またここから、人間にとって見かけ上都合の良いものだけを残すことは難しく、そんな自然は、きっと人間によっても良くないものだと思っています。

 最近、保育園・幼稚園も迷惑施設と考えられるケースが増えてきたようです。確かに、こうした施設のすぐそばに自宅があり、体調が悪かったり、夜勤明けであったりする方には、子ども達の声は邪魔になるかも知れません。でも、どこに行っても小さな子どもの姿も、はしゃいだ声も聞こえない町というのも非常に寂しいのではないでしょうか。子どもの声は、人や町を明るい雰囲気にしてくれます。なんとか、両方が実現できる社会でありたいと思います。

(4) アフリカから・・・
 水平方向にすら星が見える広大な大地と、国境をどこまでも果てしなく真っ直ぐに続く赤土の道の悲しさを感じました。(大国の権力争いの歴史を示すと感じました。)
また、サバンナでは生と死が隣り合わせの大地の様子を多く見ました。(ケニアへの2回の旅で)

 

(5) 法律への興味・・・
 それまで小説を多量に読んでいましたが、我妻栄先生の本を通じて民法を学ぶうちに、民法の条文の中に、過去の人々の生活上のさまざまなトラブルや、どろどろとした人の苦悩を感じ、それを反映した法律に強い興味を持つようになりました。(条文に人生を感じた)
ここから電力技術者でありながら、法律を学ぶようになりました。行政書士の資格を取得し、大学の法学部も卒業した頃、当時の組織の長から『法律が分かる電気屋になれ』と言われましたが、私の中では、『電力が分かる、法律の専門家になりたい』と感じていました。

(6) 倉敷チボリ公園・・・
 朝の柔らかな日差しの中で、両親や祖父母よりも前を正面入口に向かって元気に走る子供たち、振り返っては「早く!」と呼ぶ。
そして、夜には親に抱きかかえられて眠りながら帰途につく、大きな風船やぬいぐるみと一緒に・・・。
かつてはテーマパークの時代とも言われた時期があり、多くの地域に特徴のあるテーマパークがありました。

 この平和の象徴のような光景を見た同じ日に、アメリカで同時多発テロが発生しました。この時代の日本だからこそ、子どもたちに与えられる幸せな姿、私たちは幸せな時に生きていると感じ、そこから、小さな子どものいる家族や車いすの人でも安心でき、楽しめる場を作りたいと強く思っています。

 

(7) 子ども・・・
 「生まれたばかりの赤ちゃんは、くしゃくしゃの顔で全然かわいくない。」と会社の先輩が言っていました。
第一子(長女)が生まれてすぐ、病院で初めて見ました。聞いていた話とは違い、なめらかな顔で、かわいい表情をしていました。「この子となら、仲良く出来そうだ。」と直感しました。(親ばかの発症)

 子どもが少し大きくなると、同じピアノの同じ鍵盤を押さえて出る音が、大人の音と子どもとでは音色が違います。子どもの出す音はとてもかわいいと感じました。(親ばか症状の悪化)

 第二子(長男)は、メルヘンの世界に住んでいた。
お菓子が無くなり母親が「きっと虫さんが食べたんだ。」というと、勝手口を開けて「虫しゃん、ぼくのおかしたべたらバメじゃない。」と外に向かって言ったり、
庭でカラスが鳴くと、勝手口のドアをあけて「ぼくをアホーって言ったな」って注意する。
翌朝無くなった、部屋の中の月見団子を見て、「おちゅきしゃまは、どこからはいたのかなぁ」と不思議がる。

 意地悪な友達にも「変な子」とは言わず、「今日○○君は変なんだよ。」と話した。決して「悪い子」とか「嫌い」とか言わない子を天使だと思った。(親ばかの慢性化)

 

■関心があること・取り組んでいること

(1) 地域の歴史・人物と著作活動
   山田方谷、出雲街道、温羅伝説、児童書
(2) エンターテイメント・・・
   ダンス、アクロバット、ジャグリング
   (ファミリーミュージカルの要素)
(3) 市民活動・・・
   NPO支援


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