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TOEIC525点→980点になった私の英語勉強法

スペイン生活 181日目

最後にTOEICを受けたのですら5年以上前なので、もはや記憶もおぼろげだけど、一番最初にTOEICを受けた時の点数が525点だった。

その後、カナダに5か月留学して、日本帰国してすぐ受けたら760点だった。
そして東京に住んでた間、2回受けたけど、確か880点を2回取って、900点の壁は厚いのだなと思い、それ以降受けなかった。

それからしばらく経って、友達がTOEICを受けると言うので、シンガポールで一緒に受けた時に980点だった。リスニングは満点、リーディングでわからなかった問題が1問あったので、きっとマイナス10点はそれだったに違いない。

海外に住んでたら、そりゃ英語力伸びるよねって思う人もいると思うけど、努力しないやつはいつまで経っても話せない。
長く住んでても話せない人とかザラにいるし、みんなある程度話せるようになると生活に困らなくなって、それ以上、上達させようと言う気もなくなる。
しかもシンガポールなんてシングリッシュ話してるし、文法も間違ってたりする事多い。(特に時制や三人称単数のsとかが抜けがち)
下手すると最初は普通のアメリカンやブリティッシュアクセントよりもシングリッシュアクセントを聞き取る方が難しい。
そして日本人多いから、最悪英語話せなくても何とかなると思う。

スピーキングもあるテストを受けてたら別だけど、TOEICって正直、英検よりも簡単だと思う。
全部4択だから、とりあえずどれか書けば25%の確率で当たる。もし2つに1つのどちらかで迷うところまで持っていけたら、もはや50%の確率。
TOEICで必要なのはテクニック。

問題数が多いので、時間配分は大事だし、リスニングの問題の前にはやはり書いてある問題は読んで内容を把握しておきたい。
あと、練習問題で時間配分に慣れておくのは大事だと思う。
なぜなら私は最初のTOEICでは全問解けなかった記憶があるから。

私が英語を勉強してた時にお世話になった文法書があるのだけど、NHKでやってた3か月トピック英会話のハートで感じる英文法。
ちなみに同じ人が書いた文法書が↓↓↓

個人的にはわかりやすくてすごく良いと思う。

私はDHCの翻訳講座を修了し、TOEICで980点を取った後もTESOLのディプロマを取るために週3回x2時間半x4か月、カナダ人の先生の授業を受け続け、ミニマム1000文字以上の英文エッセイを6つ書いた。
でも努力の方向性が間違ってなかったら、努力は裏切らない。
たぶんこの時のエッセイのおかげで私は英検準一級を受けたとき、英作文で満点が取れたのだと今も思っている。
読むだけじゃなくて、書いて添削してもらうのも大事。

最終的に、母国語の日本語だってこんなに何十年もやってても読めなかったり、書けない漢字があるし、意味がわからない事があるのだから、ましてや他の言語なんて余計にわからなくてもしょうがないと思いつつやっている。
パーフェクショニストには言語学習は向かないけれど、毎日の”あ、この単語はわかる!”とか”この言い回しはこういう意味だな!”とかの積み重ねな気がする。昨日よりも1語でも多くわかるようになっていたら、それは前進している証拠。
千里の道も一歩から。
語学学習の道のりはゴールがないので、毎日地道にやるしかない。
スペイン語も頑張ろ・・・

今日のトップ写真はカタルーニャ名物のブティファラ(ソーセージ)とフディアス(白い豆)。美味しかったけど、その前に飲んだ前菜のスープのせいでお腹いっぱいになって、全部食べきれなかった…

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