小田急線の梅ヶ丘駅から歩いて3分のところにブラジリアン柔術ジム SPARCREW を開設した大川です。自分が音楽を好きになったのは、小学校3年生くらいだったと思います。当時、父親の仕事の都合で千葉市から茨城県旧新治郡桜村（現つくば市）に転校したのですが、当時は"陸の孤島"と言われるくらいのド田舎で、千葉市と比べて最初は、これは島流しか？くらいの軽いカルチャーショックを受けたくらいです。好奇心溢れる子供にとってはやる事があまりにもないので家でラジオを凄く聴くようになり、また長野県の母方の祖父から譲って貰った高性能ラジオでAMなら北は北海道から南は福岡あたりまで受信し、たまに電波の良い時には鹿児島とか沖縄とかも聴こえてました。BCL（短波ラジオ）でAMとFM以外も受信していて、それこそ北朝鮮とかソビエト(現ロシア)あたりの社会主義国の放送も受信してましたね。ラジオ局を受信した旨を放送局に出してベリカードを貰うという慣習がBCLにはあって、良く出してました。また小学校4年の時に松田聖子さんがデビューして、初期の頃はAMラジオでガンガン流れて聴いていたのでかなり好きでした。当時からコードの流れとかはピアノをやっていた影響で把握していたのでストリングスの使い方に子供ながらにヤラレてまくってました。

水泳もやってたのですが、泳いでいる時に聖子ちゃんが流れてくるとタイムが良かったくらいですからね笑 バカですね笑 デビュー時2年くらいのモノは今でもレコード屋で思わず買っちゃうくらい好きです。でも、やはり好きだったのはFEN（米軍ラジオ）で、理由は音楽が充実してたからです。当時から西洋、特にアメリカとイギリスにはラジオを通して強い憧れがあったのだと思います。続く

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