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30代女 矯正記録 過蓋咬合③ 精密検査

30代になり歯科矯正を始めました。
矯正しようと決めてから実際に始めるまで、同じような症例の方のブログ等を探しまくったので私の記録も誰かの役に立つかもしれないと思い、記録をつけることにしました。
文章書くのは得意ではないので読みづらかったらすみません。

#03 精密検査と治療プランの決定

病院が決まったので治療プランを立ててゆきます。
まずは口内の状態を確認するための精密検査が必要です。
私の病院は検査費用が4万円ほどかかりました。

レントゲンを撮影し、上下のあごの型取り、写真撮影等を行って大体1時間ぐらいかかりました。
結果は1週間後に聞きに行きました。

検査をしたところ、
・私の上の歯は平均より大きめなのに対し顎の大きさは平均的なため
上の歯のカーブがきつくやや前に出ている
・下あごは平均よりも小さいが生まれつき2本歯が足りないため、がたつきがなかった
・上の歯が一本分前に出ているため、歯を下げる力のかかりにくマウスピース矯正は向いていない。裏側矯正も下の歯とのかみ合わせで装置が外れてしまうリスクが高くお勧めできない
ということがわかりました。

検査後決定した治療プランはこんな感じです。
・上小臼歯2本抜歯 表側ワイヤー矯正 上あごアンカースクリューあり
・治療期間は2年半から3年間
・下前歯が内側に倒れているため下矯正もあり

上あごの真ん中に二本アンカースクリューをうち、固定源にすることで、前歯だけを下げる治療となるそうです。
今後の流れてとしては、アンカースクリュー埋め込み→抜歯→ワイヤー装着となります。
抜歯はA病院でもできましたが、かかりつけの歯科で行うことにしました。
次回はアンカースクリュー埋め込みついて書きます。

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