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移住に成功したければ、とにかく質の良い情報を探せ

今日地元の不動産会社とした世間話の内容がなんとなく腑に落ちるがモヤモヤが残る。

とにかく311以来の多忙期らしい。持っている在庫はほとんど売れてしまい、久しぶりに売却物件を探しに行かなければいけないらしい。
ただ売れていく物件のほとんどが大幅なアップグレードを要する物件。売る方も仕方なくうるが、冬になってクレームをつけられるのが嫌なのが本音。

以前にもパートナーがインタビューを受け記事になったが、今、地元の行政をはじめ、全国の行政が大規模な移住について全く向き合えていない。斡旋はするし、補助金も出すが、彼らが気になるのは流入人口だけ。しかも労働人口の一部となりしっかり納税をしてくれる世代ばかり追いかける。

行政に話を聞きにいけば、住民の意見をちゃんと聞きたいという。必要な時ばかりそうなるのもイライラする。住民の話を聞くと言っても、行政に都合の良いスケジュールや質問に答えているのは高齢者がほとんどっぽい。我々の住むお山でも、行政が声をかけるのはもともと親しい元行政職員だったりする。

近隣でも続々土地が売れていく。しかも我々が購入した時(3年前)より、ひどいところは約3倍の価格にまでなっている。

本当に単純に情報が不足している。こう言う混乱時こそ質の良い情報が必要になる。一番手の届きやすいところにある情報はとりあえず疑った方が良い。自分で足を運び、話をし、とにかくたくさん物件を見ることをは必須だ。

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