家と敷地への入り口である、アーチの下にいる男女がいます。2人のそばには子供がいて、老人になついている2匹の犬に興味津々です。子供の手が片方の犬の背中に置かれています。裕福な家族が描かれています。経済的安定、繁栄を示すカードです。後継者のために、富を引き継ぎ、さらに繁栄して安定するでしょう。

〈正位置の意味〉
利益 富 家族の問題 記録 家系 家族の住居 確立した 家族の富 繁栄 遺產 継承 成功の積み重ね 名声 確固たる地位 安定 蓄財 相続 正統 完成 達成 可能性 安泰 满足 成功 贈与

安定や定番が薄らぐこの時勢、子供や学生達の目線はどこを向いてるのかな。何が輝いて見えるかな。

今年は常識が一気に崩れた。自身もそうだし、芸能界や社会、自然も。ニュースサイト見たら最近の熊は寒すぎて逆に冬眠できない状態らしい。

熊の保護センターでそうなら野生の熊はもっと大変だ。もののけ姫や平成狸合戦ぽんぽこの如く百鬼夜行がいつ起きてもおかしくない。百鬼夜行で思い出したけどゲゲゲの鬼太郎の映画気になるな。

そのニュース見ても「老後は自然いっぱいな田舎でのんびり古民家カフェを開く」夢は崩れないのかな。

こないだ久しぶりに本を買った。宮沢賢治全集の10巻。本を買うのは1ヶ月半ぶり。

最近は物を減らすブームが来てる。元来物に執着しない性格もあるけど「本を100冊しか持てないとしたら」「旅に出るとしたら」何を残したいかなって考えるのが昔から好きで、数年に1度大掛かりな断捨離をするんだけど、実家にいた頃は「もったいない」と怒られていた。
でも私の憧れの自由人はリュックに少しの服、寝袋、テント、ロウソクにハーモニカしか持ってないんだよ。魔女の独り立ちも大きい肩掛けバッグ1つだったじゃない。

あー、でも詩集は別枠にしたいな。

BRUTUSやPOPEYEに載ってるような、ちょっと変だけどかっこいい生活をしたい。