KING of SWORDS (ソードのキング)

彼は裁きの場に座り、そのスートの記号である駒のない剣 を持っています。ひとつのことを成し遂げた成熟した人物 で、豊かな知性と決断力があり、常に公正で理性的な判断 に基づき行動します。


<逆位置の意味>
残虐性 悪意 意固地 野蛮性 裏切り 威圧的 攻擊的 辛辣 冷酷な事実 独裁 妥協 覚悟ができていない 弱い基本的概念 道義に反する 威厳がない 判断できない 公正でない 指導力の欠如 現実から目をそらす 排他的で融通が利かない 契約違反 誠意のなさ 権威の悪用 邪悪



去年最後に観た映画はスーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービー。今年初の映画はファンタスティック・ビーストの2作目と3作目を連続で、昨日はTOVEを観た。

どれも小さい頃から馴染みのある作品だ。スーパーマリオブラザーズは誰もが知るゲームシリーズで、私もマリオブラザーズにマリオカート、RPG2をやり込んだ。
ファンタスティック・ビーストはハリー・ポッターシリーズの重要登場人物であるホグワーツの先生たちが若かった時代にスポットライトが当たって、TOVEはムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの半生と燃え上がる恋、そして自由にスポットライトが当てられている。

ファンタビは予想できてたけど、あとの2作は映画化されるなんて思いもよらなかった。
ゲームのキャラがスクリーンを走り回ったり、幼い頃から読んでた本の作者にスポットライトが当たった映画ができるとは。
しかも自分も無名だけどものを書いてるから、ファンとして、創作者として、色んな視点から楽しめた。

これもある意味伏線回収なのか。
アクション漫画やミステリー系は犯人の動機とか、事件の背景なんかに繋がるけど、マリオとTOVEは、なんだろう、作品と自分との距離感や信頼度みたいな個人的繋がりの意味が明確になった感じがした。

特撮や少し前のアニメのリバイバルブームって、次の世代の継承と己の軸を見直すきっかけにもなるのかも。



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