新車RIDLEY Noah Fast Disc 2024のインプレッション①
報告遅くなりましたが,新車納車しました!!
新車の名前は,【RIDLEY Noah Fast Disc】
今回私が新車として購入したのが石畳とチョコレートで有名な国・・・・
そうベルギーに本社を構えるRIDLEYのNoah Fast Discの2024年モデルを購入いたしました.
RIDLEYは,UCIプロコンチネンタルチームである【Lotto Dstny】にも2023年まで機材を供給してきた信頼のおける企業であり.2024年には「Falcon」っという新たなオールラウンダーを狙ったモデルも発表されるなど研究がしっかりと進められているメーカーになります.
また,ロードバイクだけではなくMTBやシクロクロスなど幅広いモデル展開をしています.
RIDLEYは,完成車やフレームセットをもちろん販売していますが,ハイエンドモデルなどには,(Bike Craft)という販売方法を採用しており,ホイールやサドル,BBなどは,お客様好きなメーカーで別途購入してそろえていただくという形を採用しています.
パッと聞いた感じだと部品がそろっていなくて買っても買いそろえるという,面倒臭いと思えますがコンポーネントを選ぶことができるのでデュラエース1つにおいてもギア比を自分が好きな組み合わせができクランク長なども自分なりにカスタムが可能です.
選手としては,54-40tのフロントチェーンリングなどが欲しいため他のメーカーでは,フレームサイズによってコンポーネントのサイズが左右されるような点でもしっかり選択できるので良い販売方法であると私は,思いました.
RIDLEYを代表するエアロロードのNoah Fast
今年のNoah Fast Discは,艶無しのゴールド/ブラックと艶有のシルバー/ブラックの2種類です.Lotto Dstnyとの契約が切れたことが原因なのか今までの様なLotto Dstny のチームカラーのカラーバリエーションが無くなったのかなと思います.
RIDLEY Noah Fast は身長160cmよりも低い方でもサイクリングを楽しんでいただけるシートチューブが430mm,トップチューブが512mmのXXSサイズからの展開がされており安心してご購入していただけます.
是非皆さま,買ってみてください‼‼‼
本日の本題!!
RIDLEYの組立&アレンジ箇所
(普通は,しっかり正規店での組み立てを行ってください!)
フレームが届くより前に購入していたもので,ホイールは中華新興メーカーのODINです.以前,このODINはリムブレーキタイプのものをレビューさせていただいております.
以前のレビューをご覧になる方はここをクリック!
そしてハンドルは,Shimano vibe evoです.
こちらも以前レビュさせていただいています.
Shimano vibe evoレビュー①
Shimano vibe evoレビュー②
RIDLEY Noah Fastが来た日にさっそくディスクブレーキの内臓とホイール&ハンドルの仮装着をして足りない部品の購入をしました.
・PF30のBB
・カーボンレールサドル用のシートクランプ
・エレクトリックワイヤー(550mm,1200mm)
・純正のハンドルではないためスペーサー等の購入
オプションでついてきたベットのハンドルを使用する際に使用するデダのキャップは,丸型で見た目的に嫌だったのでアラネラのNoah Fast専用キャップを買いました.しかしどうやら最低でも5mm程度のスペーサーがいりそうでした.
そして,今更ですが私自身ディスクブレーキモデルのロードバイクを組み立てるのが初めてだったため,専用工具等を買い足しましたが自転車屋に任せるよりも安上がりに組み上げられました.
ここだけの話,私の整備の腕はプロの方からも好評していただいているため今後資格の取得もしてみようかなと思います.
組み立て完了!!
組み立て後の試乗
BBがなかなか在庫切れでなく組み立て完了は,クリスマス1週間前になってしまいましたが,ミスすることなく組み立てることができました.
54-40tのフロントチェーンリングは,とても高速域を出しやすくむだなパワーを伝達することなくダイレクト感があり第一印象は良かったです!
次回は,,,,
第2章につづきます.
長ったらしくなりそうなのでNoah Fast Discの乗り心地や,ポジショニング等の情報は次回のブログにして報告したいと思います.
是非,お楽しみください.
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