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テキストカバレージ「やわたCS2ブロック決勝戦」2023/7/8 手札破壊、それは相手を苦しめる戦略か、はたまた運命の悪戯か




手札破壊。ハンデス。


カードゲームにおいてよくある効果のひとつ。

カードゲームは基本的に手札を持っている状態でプレイする性質があることから、手札は多ければ多いほど良い場合が多い。手札の枚数=取れる手数、戦略の幅であるからだ。

それ故に、相手の手札を捨てさせて、取れる選択肢の幅を狭めるハンデスはカードゲームにおいて強い効果とされる。極論、相手の手札がなければ相手は出来ることが何もない状態になるからだ。


そのため、他のカードゲームではハンデスをするカードがそもそもあまり作られなかったり、禁止になる場合もある。
タカラトミーより発売されているウィクロスや、ブシロードより発売されているヴァイスシュバルツなどの手札管理を厳しく行うゲームしかやってこなかった筆者の友人にデュエルマスターズのデッキを貸した時、ハンデスするカードが豊富にあり、それを気軽に使えるゲーム性にとても驚いていたのを覚えている。


もちろんデュエル・マスターズでも、ハンデスは1つの戦略として地位を確立している。

そしてデュエマでは捨てさせる手札をアクティブプレイヤーが選ぶことの出来るランダムハンデスが存在するゲームである。
これはつまり、ランダムハンデスの使用者は、自分の運命を自分で選ぶことができるとも言える。

ランダムハンデスで負けに直結するカードを叩き落とせなかったから負けた試合もあれば、2010年のサイキックマスター決勝戦のように、6枚の手札の中から<アンラッキー・ダーツ>で<光牙忍ハヤブサマル>を的確に叩き落として勝負に勝ったプレイヤーもいるだろう。


自分で自分の運命を決める。選択する。それはある意味怖いことなのかもしれない。自分で選択した責任を背負うことになのかもしれない。けれど、その選択の後の結末は、神のみぞ知るのだろう。


今回はそんなハンデスが試合に大きく影響した対戦を記録する。





手札破壊、それはゲーム展開の分岐点か、運命の悪戯か



決勝戦まで勝ち進んだデッキは、先週の結果とは全く異なるデッキタイプが出揃った。


1人は心の岸辺。2023年度の戦績を追いかけると、青白ライオネルを使い続けており、同じデッキを使い続けて3位入賞まで果たしたことがあるようだ。

本日の相棒ももちろん青白ライオネル。<「正義星帝」 <ライオネル.Star>>でタマシードを展開し、最後は<MAX・ザ・ジョニー>によるEXWINを狙う。


対するはアビスロイヤルを使う鳩貝。

新弾によって強化された<邪竜ジャブラッド>を使う既存の構築とは少し変わった型のアビスを使ってここまで勝ち上がってきたようだ。


これまでは<ブルーム=プルーフ>や<深淵の懐炉 マーダン=ロウ>などのクリティカルに刺さるカードが多いことからアビスロイヤルが有利とされるマッチアップだが、どちらが勝つのか。



GAME1


先攻は心の岸辺。チャージを繰り返して2ターン目には<ゲラッチョの心絵>を場に出して1ドロー。


対する鳩貝は2ターン目まではチャージのみで、3ターン目に<邪侵入>から<アビスベル=ジャシン帝>を場に出すアビスロイヤルでは最高のスタート。


墓地を肥やしつつ<アビスベル=ジャシン帝>墓地が場に出ることで次のターンのアビスラッシュに繋がる。

心の岸辺の4ターン目はチャージのみ。


鳩貝の4ターン目、手札にはハンデスができるカードが溢れており、このターンは<深淵の懐炉 マーダン=ロウ>で相手の手札を確認する。


心の岸辺が1ターン前に何もしなかったのはどういうことなのかをチェックする意味合いもあるが、公開された心の岸辺の手札は<「正義星帝」 <ライオネル.Star>>が2枚と<ジョーカーズのメモリー>、<MAX・ザ・ジョニー>。
次のターンに<「正義星帝」 <ライオネル.Star>>から暴れ出す可能性があることを確認しつつ、<「正義星帝」 <ライオネル.Star>>を捨てさせる。

ハンデスによって手札が細い心の岸辺。だが、勝つためのパーツは揃っている。

心の岸辺の5ターン目、盤面の<ゲラッチョの心絵>から<「正義星帝」 <ライオネル.Star>>に進化!!


場に出た時の効果で1ドローしつつ<ジョーカーズの心絵>を場にだし、相手の盤面を吹き飛ばしにかかる。

鳩貝視点だと、この後に出てくるであろう<MAX・ザ・ジョニー>によるEXWINを警戒しなければならない関係上、盤面にはブロッカーを残さなければならない。


鳩貝は<アビスベル=ジャシン帝>の効果で手札の<ハンマ=ダンマ>と<深淵の懐炉 マーダン=ロウ>を捨てて、次のアビスラッシュの弾としての役割に期待しつつ墓地に送り込む。


鳩貝の処理が終わったことを確認した心の岸辺は、相手に対応を押し付けるべく<「正義星帝」 <ライオネル.Star>>のタマシードが出た時の効果で<MAX・ザ・ジョニー>を場にだし、即座に攻撃に向かわせる。

この攻撃は通すわけにもいかないため、鳩貝は渋々先程残した<アビスベル=ジャシン帝>でブロック。手札は1枚しかないため、ジャシン帝は墓地に。

手札を使わされ、苦しい鳩貝。5ターン目は新弾で登場した<謀遠 テレスコ=テレス> を召喚し、スレイヤー持ちの<深淵の懐炉マーダン=ロウ>で<MAX・ザ・ジョニー>を討ち取り、リソースの回復を図る。

今となってはオリジナル環境でも邪王門系のデッキで活躍するカードだが、何気なく場に出たこのカードが運命を分けることになることはこの時誰も知らない...。


心の岸辺の6ターン目開始時、早速<謀遠 テレスコ=テレス>の効果で1枚ハンデスされて手札がなくなる心の岸辺。

しかしトップのドローは値千金の<♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今>!

手札が増えるだけでなく、墓地を利用するアビスロイヤル相手にはクリティカルに刺さるカードを引き当てると、即座に使用して2ドロー。

そしてなんと引いたカードはハンデス対策であろう、<貝獣 パウアー>2枚!!偶然の出来事に見守る外野もざわつき始める。

この2ドローでマッドネスが2枚抱えられるということは、次のターンのハンデスが確実に4ドローに置き換わることを意味する。が、心の岸辺はそれを顔に出さずにターンを返す。


たったの2ドローでゲームがひっくり返る状況になったことを唯一知らないであろう鳩貝の6ターン目は、前のターンで墓地をリセットされた関係であまり選択肢がない。
2体目の<謀遠 テレスコ=テレス>でリソース勝負をするか、<邪竜ジャブラッド>で盤面を強固にするか悩んだ結果、<邪竜ジャブラッド>を場に出してターンを終える。

そして訪れる<謀遠 テレスコ=テレス>によるハンデスの時。
心の岸辺とゲームを見守る外野はこの後に何が起きるのかを知っているが、心の岸辺はしっかりと重要なランダムハンデスであるように見せかけるブラフをしてから2枚の手札を差し出す。


デュエルマスターズ・プレイスにはささぼーというインフルエンサーがおり、彼の配信では時たまこういった「盤面以外からも情報を得て、相手の手札がなんなのかを考える材料にすることが勝負を分ける」と度々話題になるのだが、こういったところも対人のカードゲームならではだ。



そして選ばれる手札。





公開される<貝獣パウアー>。

思わず声をあげる鳩貝を尻目に心の岸辺は4枚カードを引く。

そしてこのターンに引いた5ドローでまたしても青白ライオネルのコンボに必要なパーツが全て集まる。

盤面を駆ける<MAX・ザ・ジョニー>の攻撃は<謀遠テレスコ=テレス>がブロックし、<邪竜ジャブラッド>の効果で場に残る。


1枚。たった1枚のランダムハンデスで、一気に苦しい展開になった鳩貝。だが、そんなピンチを救うかのようにドローしたのは<邪侵入>。

そのまま即座に使用すると山札から<アビスベル=ジャシン帝>が墓地に送られ、そのまま場に。
そしてアビスラッシュで<ハンマ=ダンマ>を場に出して、効果で<MAX・ザ・ジョニー>を破壊する。

そして心の岸辺のターン。<謀遠テレスコ=テレス>のハンデス。






カードを選ぶ鳩貝。

















公開されたのは、またしても<貝獣パウアー>。

頭を抱える鳩貝。悠々と4ドローする心の岸辺。
だが、このターンはフィニッシュに繋がるカードはなく、墓地に沈んだ切札をデッキに返すため、<♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今>で自分の山札を回復してターン終了。手札に<MAX・ザ・ジョニー>が駆けつける。

シールドも多く、ハンデスも裏目になり、盤面でも負けている鳩貝。

8ターン目は<フットレス=トレース / 「力が欲しいか?」>の呪文面でアビスメクレイド5。


デッキから<深淵の懐炉マーダン=ロウ>が場に。
相手の<MAX・ザ・ジョニー>を叩き落とし、ギリギリのところで望みをつなげる。

そして墓地に行った<フットレス=トレース / 「力が欲しいか?」>をアビスラッシュし、ターン終了時に<邪侵入>を回収してターンを終了する。


着々と盤面を広げられる心の岸辺は自身の9ターン目に<ジョーカーズの心絵>で盤面をリセット。

他のアビスロイヤルはデッキに戻るが、ここでも手札を2枚捨ててちゃんと<アビスベル=ジャシン帝>を残す鳩貝。このターンも<MAX・ザ・ジョニー>は走り出さない。


なんとか凌いでいる鳩貝の9ターン目。
そろそろ詰める時が来ている、という判断か、攻撃体制を整えるべくアビスロイヤルを盤面に並べる。
青白タマシードのSトリガーからのカウンターギミックは<スロットンの心絵>からの<<「正義星帝」 <ライオネル.Star>>進化であるため、攻撃する前に相手の手札から捨てさせるのは定石だ。
そんな考えのもと、<深淵の懐炉マーダン=ロウ>を召喚する鳩貝。

心の岸辺は手札を公開するが、その手札の中にあるクリーチャーは<貝獣パウアー>のみ!!
安全に詰めるための正着手であったこのプレイで唯一の裏目が発生する。このゲームはどこまでマッドネスで展開が傾いているのだろうか。

しかし相手の盾を削らなければ相手の<MAX・ザ・ジョニー>によるEXWINに怯えることになるのは変わらない。鳩貝は<邪竜ジャブラッド>の効果で墓地を増やしつつ<フットレス=トレース>でシールドを1枚ブレイク。


ここで<極智呪文 「ゼンブレイン」>がトリガー。Sトリガー・プラスによる追加効果はないため2ドローのみ。

続けて鳩貝は<謀遠 テレスコ=テレス>でシールドを1枚ブレイクするが、今度は<護天! 銀河MAX>がトリガー。

相手の<謀遠 テレスコ=テレス>をバウンスすることを選ぶが、それは鳩貝が<邪竜ジャブラッド>の効果で置き換えて場に残し、ターンを終了。
そして心の岸辺のターン開始時に<謀遠テレスコ=テレス>によるハンデスでまたしても<MAX・ザ・ジョニー>が墓地に沈む。

また切札が叩き落とされた..…。
そんな絶望的な状況に立たされる心の岸辺。


だが、これはデュエル・マスターズ。
アニメや漫画でゲームに勝つ主人公たちは、いつだって切札をトップのドローで引いて勝ってきた。


引いたカードは、待ちに待った<MAX・ザ・ジョニー>!!!!

ここからやることはひとつ。

心の岸辺は<スロットンの心絵>から<「正義星帝」 <ライオネル.Star>を踏み倒して進化すると、続けて<ジョーカーズの心絵>を場に出して自分のシールドを増やしつつ、またしても相手のクリーチャーを除去しにかかる。

鳩貝はこれを<邪竜ジャブラッド>の効果で<邪竜ジャブラッド>と<アビスベル=ジャシン帝>を残すが、心の岸辺の盤面にはゲームを終わらせる<MAX・ザ・ジョニー>が降り立つ。

そして<MAX・ザ・ジョニー>がプレイヤーへアタックすると、<アビスベル=ジャシン帝>がブロック。

しかしすでにシールドは10枚以上ある。
攻撃終了後のEXWIN条件をみたした状態の<MAX・ザ・ジョニー>を止める手段を鳩貝は持っていなかったのだった。



               WINNER 心の岸辺






大会結果





今大会トップ3カード


第3位 <♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今>

<エナジー・ライト>に墓地リセット能力がつく。
これだけでカードの強さがここまで上がるとは思わなかっただろう。
今までの青白ライオネルとアビスロイヤルの相性差はアビスロイヤルが有利とされてきたが、このカードの登場によって微有利程度まで勝率が跳ね上がっている。
また、<♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今>の登場は今大会から増加した、青緑Gジョラゴンなどにも革命を与えている。


<♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今>と<der'Zen Mondo / ♪必殺で つわものどもが 夢の跡>でループが出来るようになったのは有名だが、<ファンタジスタ・ライフ>の登場によって、<MAX・G・ジョラゴン>のコピー効果を継続して使えるようになったことを活かした構築を使用する人もいた。
今後も2ブロックだけでなく、オリジナル構築でもインフラとなるであろうカードを讃え、3位に選出。


2位 謀遠 テレスコ=テレス

オリジナル環境でも独自のアーキタイプを確立した新規アビスロイヤル。<暗黒鎧 ベイダー>からここまでインフレしたのには筆者も感動を覚えた。

しかしやっていることは黒単デスザークのラビガリュの横に<「無月」の頂 $・スザーク>が立っている状態を5マナで行うカードであり、黒が入るデッキならばいつでも雑に入れることができる万能カードである。
今回はマッドネスに負かされた結果となったが、今後も活躍することは間違いないため、2位に選出。


1位 貝獣パウアー


筆者は今年度のデュエルマスターズは例年よりもプロモカードで環境整備をしているように感じている。

過去にはザビミラヴォルグが環境を席巻していた時に<悠久を統べる者フォーエバー・プリンセス>が登場したり、白刃鬼やキューブブラスターなどの踏み倒しが横行していた環境で<ウソと盗みのエンターテイナー>が登場したりする例があったが、今年も<深淵の文房具ケシカス=カース>などで環境調整しようとしているように感じる。

2ブロックではその傾向が特に顕著であり、今回の記事でも登場した<護天!銀河MAX>や前回の記事で登場あいた<デスマッチ・ビートル>なんかもプロモの収録で2ブロック参戦したカードである。

恐らく今年度は<絶望と反魂と滅殺の決断>が2ブロック参戦したことを受け、そのハンデス対策としてプロモにしたのではないかと疑ってしまうくらいには調整されているゲームだと感じるのだ。

ハンデスに弱いデッキ全般をハンデスから守る役割は今後も続くことは間違いないため、今回は1位に。









あとがき


お疲れ様です。Feiです。
新殿堂発表日が発表され、超CS新潟も終わったことで競技シーンは現環境で最高の盛り上がりを見せていると思います。
今年度の上半期を象徴してきたサガループは絶望神サガ本体に規制がいくのか多くの人が気になっていることでしょう。僕は使う側になっていたので、感謝こそありますが、超CS新潟で優勝したことやデッキの性質、環境のシェア率を考える今回は本体が殿堂にいくのではないのかなと思います。
ただ、自論ではありますが、絶望神サガは昨年から環境トップだった4c邪王門とガイアッシュ覇道を殺すために作られたカードとも思うので、サガ本体に規制がかかるのであれば、他のデッキも全体的な下方修正をしないとサガ登場前までの環境に戻るだけで、今回の殿堂発表は多くのカードに規制がかかるのではないでしょうか。青魔導具とかもう流石によくないか?
サガ、4c邪王門、青魔導具、赤緑アポロ系統から殿堂が出ると思います。

まぁ2ブロックには関係ない話ですし、発表を楽しみに待ちましょう。



そんな新殿堂が全く関係ない2ブロックは夏休み期間中、(おんそく選手の頑張りで)たくさん開催されます。
2週間に1回のペースですね。優勝するとSwitchがもらえるので奮ってご参加ください。ちなみに50人集まらないと採算取れてないっぽいです。(それはもうもはや趣味なのでは?)楽しいからほんとに来てください。

今回の結果は前週に赤単ボルシャックが優勝したのをみたプレイヤーがメタる側に回った結果、ボルシャック狩りを狙う人は守りのある青白ライオネルを選び、その青白ライオネルが増加する読み+ボルシャックが減少する読み+梯子CSで普段使いしてるアビスを持ってきたあんま2ブロックしない人がアビスを持ち込んだのではないかと思います。
2ブロックでは前週の優勝デッキをコピーして練習する人より、前週優勝したデッキに有利なデッキを持ち込む逆張りが多い傾向があるので、不思議なもんですね。僕は優勝デッキ使っちゃいますけど。


そんなわけでこの理屈だと来週増えるのはボルシャックと青白ライオネルですかね。(アビスが青白に負けたのはブルーム=プルーフがなかったからとは思ってますけどね)

次回は瑞江開催です。会場を間違えないようにしてください。それでは。




                   おわり








あと、これを読んでいるかもしれない開発の方にお願いなのですが、「5文明5種族でデュエルせよ!」というキャッチコピーで販促しているのであれば、2ブロックをもっと推進してください。
私の勝手な憶測を含みますが、絶望神サガを使って競技シーンとカジュアルシーンを分離する施策を進めるのであれば、2ブロック推進も選択肢に入れてもよかったのではないでしょうか。せっかく面白いゲーム性をしているのにもったいないです。ほんとにお願いします。



























今週末にビクトリーベストが発売されて「勝利」の頂 カイザー「刃鬼」がリメイクで出るのはマジでほんんんんっとに嬉しいんだけど、今年の上半期はガイアッシュが目的で参加してたから最近CSのモチベがどこかに行って「なんでデュエマやってるんだろうなー」って思う時が増えてきてヤバいなって。下半期は自分の生活を見つめ直す期間にします。

君は完璧で究極のリメイク


ちなみにガイアッシュ基盤の刃鬼、ガイアッシュ覇道がオリジナル用になった感じのデッキになるので、サガ以外には普通にパワーで勝てるデッキとして環境に入ると思います。
必然リュウセイはマジでぶっ壊れだから刃鬼触る気なくても安いうちに4枚買いましょう。1〜3マナで小型全部吹き飛ばすカード、普通にイカれてるから。


                  ほんとにおわり

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