容量反応関係と直線関係は違うよというはなし．

解析上Linearかどうかが問題になることがおおいけど，容量反応関係はLinearもNon-linearも大事．

DOSE-RESPONSE RELATIONSHIP　量反応関係

同意語:量作用関係dose-effect relationship

ちなみにドーズではなくドース．

個人や集団における，作用物質の与えられた量またはセッ卜され た量 (例えば総量，持続期間，濃縮)と段階的な影響の大きさとの聞の関連。 

様々なレベルの予防的あるいは有害物質，例えば薬剤あるいは環境汚染物に 対する，集団内で観察された帰結 (応答)の関係。

普通はグラフ，時にはヒ ストグラムで表示される．

重要な側面として，ゼロドース(ベースラインあ るいは対照)の割合，閾値用量があるかないか，単調性があるかないか，量と反応の問の関係によりフィッ卜する数学的表現形式(線形，対数など)を含む。

つまり，直線的でなくても，対数，指数的に増えるなら容量反応といえる．

Linearな関係

線形関係とは、2つの変数間の直線関係を表す統計用語．
線形関係は、グラフで表すことも、y = mx + bという数式で表すことも．

他の重要性のある特徴が含むものは，時間要素(例:どれくらい早く，量が反応として観察されるか。潜伏期があるか)と個人の変動の範囲(曝露経験のあるもののうち，無反応，軽い反応，普通の反応，重い反応を示す割合)である。

まとめ

線形および非線形の用量反応関係を評価することが大事．