呼吸のワークと不食者さんの存在で、トラウマ意識が変容した
今ここと身体に意識を向けていたら、お腹に聞いて食べたいものや飲みたいものとか量を決めて、なるべく少食にしていきたいなと思うようになってきました。
どちらかと言うと「少食でもいいよ!と許可した」が近いでしょうか?
というのも今までは、
たくさん食べられるのがいいこと。
残したり食べられないのはダメなこと。
と、ずーっと思い込み囚われてきました。
親と教師の影響(トラウマ)がかなり強いです。
小学校低学年の頃の給食がきっかけで、嘔吐恐怖&会食恐怖になりました。
それ以来お腹空いてても、食べられるか自信がなくて緊張して胃がぎゅっとなってしまって、喉が詰まったみたいになり食べ物も飲み物も受け付けなくなりました。
小学生の頃はガリガリでしたが、生理が来たあたりからホルモンの関係で太り始めて、今ではストレスフリーな生活環境ということもあり、ダイエットするほどに太るくらい食べられていますが、まだ夫以外の人との外食がしんどいです。
食欲がなくなる生理前後に予定入れないとか、体調不安がある時に重なったら前もって胃薬を飲んだりの対応策などしたりしてたくさん悩み、かなり無理してきました。
子どものころは先生に怒られるからだったし、心配症の親にこれ以上心配かけたくなかった。
大人になってからはさも平気なように振る舞い、無理すれば食べられるんだけど余裕はなくて、その後下痢とか吐き気とかで大変です。
とにかく相手にどう思われるかがずっと怖くて、本心を伝えて食べないという選択肢なんてはなからなかったです。
ヒーリングなど何しても治すことはできず、とても苦痛でした。
ハートは食べたくないと言ってるのに、左脳の自分が見栄張って無理して食べさせてしまっていたし、その時身体に意識を向けることもその声を優先したこともなかったんです。
それが先日、不食者のCHIKOTOさんがわたしの記事にすきしてくださっていて、そこから記事を拝見して、もう目から鱗でした!
食べないことで素晴らしい生き方をされていらして、しかも悟ってらっしゃる方がいること。
ポジティブに食べない選択があって、食べないことが当たり前の生活、食べないほうが健康、食べないのはとても良いことなんだ!と体現してくださっていたこと。
今まで食べなきゃダメだと決めつけてた自分を、食べなくていいんだよ〜!と全肯定してもらえたような、今までの自分が赦された感覚になったんです。
自分の中で「なーんだ…誰も悪くなかったんだ。思い込みだったんだ。食べないと正直に言って良かったんだ……」とヘナヘナ〜って心が軽くなって、力が抜けて。
左脳でリフレインしまくって苦しんでたあの時の自分と教師を、その時心の中で初めてハグしていました。
なんだか愛しくて………
ネドじゅんさんのワークをしてたことがベースにあったので、今時点で恐怖心が半分くらいになった感覚になってます。
まだ会食機会がないので確かめてはいないですが…
その時右脳さん優位なら自分が前面にいないから緊張感は生まれない気もするし、もし心の声が食べたくないって拒否してたら、相手さんに正直に「今はお腹いっぱいで食べたくないねん〜ごめんね」と言えるかもしれない。
CHIKOTOさんの存在に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです✨ありがとうございます。
生きていた中で一番長いこと持ち続けた悩みが、ワークを進めていったら解決するかもしれない!
まさかここに繋がるとは思ってもみませんでした。
不食は無理かもだけど😂
わたしにとっては大きい出来事でした。
ご覧下さりありがとうございます。創作作品を通して、人生を愉しみながら自分らしく輝ける、どなたかの歓びに繋がるように還元したいと思います!