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広島旅行記

9月末に1泊2日で広島に旅行に行ってきた。1日目が広島市内、2日目が宮島を中心に観光する日程である。飲食店を除く目的地は、原爆ドーム・資料館、アルフレド・ジャー展@広島現代美術館、厳島神社、縮景園である。

交通手段は新幹線。新横浜から広島まで3時間30分くらいの長い道のりだった。

広島旅行は、面白かったが、残念なところもあった。
まず最大の残念ポイントは、誰とも会話できなかったところである(ここで言う会話とはある程度個人的なことをやりとりすることである)。とはいえ、これは想定していたことであった。ほかには、駅ビルのekieで食べた広島焼きがあまり美味しくなかったことがある。これについては、たまたまそうだったのかどうか結論を出すのは早計なので、保留とする。その他、これは自分のミスだが、自撮りできなかったことが挙げられる。当初自撮りする予定はなかったが、風景だけを撮影しても面白くないことに気付き、自撮りしようとしたが、自撮り棒が機能せずできなかった。原因は分かったので、今後は確実に自撮りできると思う。

全体として、移動はGoogleマップに依存した。Googleマップがなかったら、どこにも行けなかったと思う。とはいえ、Googleマップも完全ではなく、問題もあるが。

美術館までの道のりは非常に急な坂があり、疲れたが、展覧会の内容はかなり良かったと思う。また宮島での資料館も良かった。ともに非常に良心的な価格だったと思う。その一方で飲食店は観光客価格の店もあったように思う。しかし、一応は広島名物を一通り食したのでその点は満足だった。広島の繁華街については、広々としているという印象だった。パルコ周辺をうろついたのだが、渋谷みたいにゴミゴミしたところはなかった。

2日目は、ほとんど宮島観光で終わった。厳島神社に潮が引くまで入場できないハプニングがあり、予定が狂ったが、結果として、資料館に行けたので良かったと思う。ただ資料館まで行くと、相当の距離を歩くため、それ相応の装備が必要となる。僕はコンバースのスニーカーだったので、かなり疲れた。

反省点としては、あまり早くから飲むのも問題ではないかと思った。金曜日は17時台から飲み、散々散財してホテルに着いたのは22時台だった(記憶も飛んだ)。途中でスタバとかで過ごしてから、バーやクラブに繰り出したほうが良かったかもしれない。

良かったことは、晴天に恵まれたこと、大きな災難や失敗がなかったこと(唯一の失敗は、2日目に広島電鉄で逆方向の電車に乗ったことだった)、ホテルの朝食が充実していたこと、ホテルと新幹線のパック料金のため、料金を抑えられたことである。

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