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#コミュニティとキャリアの話 10/11〜21

コミュニティとキャリアについて、日々Xでポストしている内容を、月数回のペースでまとめていきます。



◆コミュニティ<オンライン>

◆Community-Based Productの作り方

Community-Based Productの構築は、製品を単に使ってもらうだけじゃなく、帰属意識を感じてもらい、積極的に参加する環境をつくることにつながる。コミュニティコマースのどっちが先か、みたいな話になるんですかね。

製品はコミュニティの成長を促進し、ユーザーが他のユーザーにプロダクトを紹介するというフィードバックループを生み出す必要がある。

引用:https://x.com/asuke_rug/status/1711579194038309205?s=20

◆【ウェビナー】「CMX Summit」でコミュニティを学ぶ by コミュニティ運営勉強会

前回のnoteにも書いていたイベント。「CMX Summitとは何ぞや?」というところからのお話。世界のコミュマネが集まるイベント…!
そういえばボールペン来てないな(小声)

CMX Summitはもう一度見れる機会があるみたいだけど、日本時間だと深夜から早朝にかけてになるみたい。AM休か徹夜かな?笑
【10/27(金) 0:15~9:30】

別イベントの資料ですが、実際に行かれた小島さんのレポートがSNSでもシェアされていたので拝借。これに行ける意味があるくらいの仕事をしたいものだな。。

◆ヤプリ、日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ公式アプリ」を開発支援

ザ・コミュニティではないけど共通する所があると思ったので。「ファンの応援体験を変える」というフレーズに惹かれた…!使っている仕組みは「Yappli CRM」だけど、FRM(Fan Relationship Management)の概念にも近いのかも。

WEリーグ公式アプリは、「Yappli CRM」を導入することで、これまで外部のチケット販売サイトのみで取得していた顧客情報を、リーグ独自のIDとデータ基盤によって取得・管理することが可能となりました。
一人一人のファンの行動を分析し、それを踏まえた効果的なアクションを、すぐにアプリで行うことができるため、ファンが本当に求めるコンテンツや情報の取得を実現します。

引用:https://news.yappli.co.jp/n/n8cb561fa0b33

ライトファンにとっては、各チーム・選手・試合の基本情報が見えやすい位置に配置してあるため、自分の好きな選手・チームを作りやすく、リーグを身近な存在へと変えていきます。
またコアファンにとっても、アプリダウンロード時に登録する好きなチーム・選手によって、画面を出しわけする機能を搭載しているため、より自分が知りたい情報を優先的に得ることができます。
またチケットやグッズ購入への導線もスムーズかつ、アプリ限定コンテンツもあるため、熱量高いお客様でも楽しめるコンテンツ設計になっています。

引用:https://news.yappli.co.jp/n/n8cb561fa0b33

◆【ウェビナー】第3回NFT総合シンポジウム by NFT Marketing Orchestra

基本NFTの話だけど、コミュニティ/DAOを掛け合わせる大切さをより実感したイベント。企業のCRM的な観点もあるし、プロジェクトをスケールさせていく・育てていく観点もあるよね。

あとは「自己実現が組織のためになる」のは究極の理想だと思ってる中で、DAOは(組織ではないけど)それを実現でき得る可能性があるので、企業としてそこに入っていく難しさは感じつつも、継続探究していきたい。

見たいセミナーだけ見て、全部の感想をポストしてはないんだけど(Notionに入れた)自分のためにすぐ役立つか否かの視点で、○6本、△4本、×1本って感じでしたー。アーカイブ見れてないけどあと5本くらい気になってるのを、この記事を書きながら思い出したので後でチェックする。笑

◆「コワーキングマネージャー」の存在がモノを言うフェーズへ コミュニティとしてのコワーキングが存続するための唯一の方法

BUFFでもコワーキングスペースに関わる人が多くいる認識だけど、たしかにコミュニティマネジメントを含む業務を複合的に(詳しくは記事をチェック!)こなしながらコワーキングマネージャーを務めているというのがしっくり来た。単なる働く場所じゃなく「わざわざ来る」意味づけが必要で、コワーキングマネージャーがうまく作用するか否かで変わってくるのは想像できる話。

一般的にビジネスマインドを持つ人々を含むコミュニティと連携するためには、「起業家マインド」を持つマネージャーを必要としている。
すべての起業家は、次の5つのスキルを持つべきだとされている。
・コミュニケーション
・営業力
・集中力
・学習能力
・ビジネス戦略

引用:https://workmill.jp/jp/webzine/future-coworking-20231012/

「コワーキングマネージャー」のマネージャーは「管理する人」を指しているのではない。誰かを「お世話する人」のことだ。野球部や芸能プロダクションのマネージャーが分かりやすい例だろう。選手やタレントが気持ちよく仕事できるためにありとあらゆるサポートをする。

引用:https://workmill.jp/jp/webzine/future-coworking-20231012/

◆「みんなでそだてるSHIBUYA109デジタルペット デザインコンテスト」コミュニティ開設

「みんなでそだてる」とは?
「このキャラクターを応援したい!」そんなファンの想いが集まり、
キャラクターが世の中に羽ばたき成長していく未来を、
参加するファンのメンバーみんなで創っていくプロジェクトです。
グランプリを受賞されたクリエイターへは、今後当社がキャラクターの使用を通じて制作活動及び活躍の機会を提供していく予定です。

引用:https://shibuya109-contest.com/

商業施設のコミュニティ事例としてチェックしていたら、これもシンセカイテクノロジーズさんがコミュニティ支援をしている件だった。ポートフォリオプラットフォーム「follio」と組んでインタビュー掲載もしてる。こういう絡ませ方いいな。

◆Unyte - DAOの可能性を伝え、広げるためのメディア

三井住友海上の採用DAOとか、NFTシェアハウスとか、気になる事例を手掛けているUnyteさんのDAOメディアがスタート。「DAO」は(「コミュニティ」も)それぞれの解釈になっている実感をもっていて、繰り返しになるけど企業が介在すると「広義のDAO」にならざるを得ないし、でも今はそのくらいが社会にフィットするんだろうなーと。

◆NFTとDAOや非中央集権ってあまり関係ないよねえ、という話

こちらも、ここに「企業」が入ってくると余計難しくなるよなぁ、と半年くらい感じている。コミュニティを活かしたNFTプロジェクトにはずっと関心を持ちつつ、NFT自体の立ち位置も変わっていく中で様子を伺っている。

一方で、NFTは「このNFTを持っている人だけが、このDiscordのこのチャンネルに入れる」という、トークンゲーテッドなファンコミュニティを作るコストが極めて低いので、そのあたりとの相性はいいと思います。なので、「単なるファンコミュニティ」としてDiscordを使うのは良さそうです。

引用:https://x.com/kensuu/status/1713731377471135918?s=20

◆NFTプロジェクトを短命で終わらせない。ファンコミュニティにクレジットカードを導入した理由

当たり前かもしれないけど、決済方法ってかなり購買に影響すると思っていて、リアルな商業施設でも難しさを感じてきた。これは他社のクレカだとポイントとして還元されるところが、運営支援や特典につながってる感じなのかな。余計にお金取られる訳でもなく応援できたり特典もらえたりする仕組み、いいなぁ。クレカもファン化施策として使えるんだなぁっていう学び。会員証と似てるかも。

ユーザーは、日常の買い物でVeryLong Animals公式クレジットカードを利用すると、利用金額の一部がVeryLongAnimalsファンコミュニティの運営支援につながり、カード利用額に応じてここでしかもらえないオリジナル待ち受け画像や、非売品Tシャツ・ぬいぐるみをもらうことができます。

引用:https://note.com/nudgecard/n/nf9e19288d51c

💡Visaブランドで信用が向上
💡ファンにとっては応援対象のクレカを所有できる喜び/クレカ=グッズ
 →話題性がファンメイク施策として機能
💡カード利用額に応じた特典がコミュニティ内で話題化=交流が生まれる

Nudgeでは提携先をクラブと呼んでいます。
好きなクラブを選択し普段どおりにカードを使うだけで、クラブの特典がもらえます。
自分にぴったりのクラブを見つけよう!

引用:https://nudge.cards/club

◆【ウェビナー】ゲームマーケター必見!Discordコミュニティを活性化させる3つのポイント

💡Discordの特性と事例の把握(Fortnite、原神etc.)
💡コミュニティマネジメント
💡KOC(Key Opinion Consumer)の醸成

10件以上の質疑応答で盛り上がっていて学びがあった。「多くの企業がコミュニティ運営で課題に感じるのはリソースとノウハウ」本当にそうw

「基本はコンテンツファーストだけど、コミュニティが盛り上がるノウハウがあれば、コミュニティがコンテンツを引き上げる手伝いはできるかも」というお話には希望を感じたし、自分ももっと頑張ろうと思った次第。

◆未経験からフリーランスライターになるためのコミュニティ活用法|Marble

Marbleに入ってなくても(私も入ってない)、一般的なコミュニティ活用法としてめっちゃタメになる内容だったのでシェア!

◆コミュニティ<オフライン>

◆muunでゆるっとイベント

イベントというほどでもない、ただの集まり。笑
muunをゆるっと使わせていただきました。
来月はBUFFの同期とイベント予定!たのしみ!🍞🥐

◇キャリア

◇キャリアとは、仕事に対するオリジナルのストーリーを創ること

バランスと重み。軽い荷物だけ載せてすいすい進んでいくより、重い荷物にひぃひぃ言いながら(時にガタガタな道を笑)進んでいく方が達成感もあるかもしれないね。
キャリアは荷車。我々は企業の歯車。うまくできてる←

◇新卒で入った会社に"長く居すぎた"女性たちの後悔

朝に記事を読んで、思わずnoteを書いた。メリデメとしつつ、ケースバイケースだなぁと改めて。悪いことばかりでもないのだけど、越境学習のように「意識的に外に出る」ことの大事さも実感している。

◇「どうしたら、この仕事を楽しめるか」を工夫する技術を磨く方が重要

一見関係ない仕事でもつながったり役に立ったりすることってたくさんあるし、どんなところにも何かしらの楽しさは見いだせる(逆にいうと楽しいだけの仕事はないと思っている笑)。一緒に働くひとたちに伝えて共有するところまでできたらいいよね。

◇経営者が発信ネタに困ったとき、ヒントになるかもしれない100の質問

「100のお題」を思い出してしまう世代。笑
自分が取り組む事業(プロジェクトではなく!)を発信するときの参考にもしたいし、経営者になるかはわからないけど、担当者として語れる未来を目指そうと改めて思った。夢を見るのは自由だからね!

◆◇コミュニティ×キャリア

◆◇SHElikes公式イベント「「複業」という働き方を大解剖!仕事の選び方・面談のコツなど教えます」

最近は積極的に複業する気はないけど、いろんな選択肢という意味では意識していたい働き方。専門職にはなれないけど掛け合わせで、自分のどんなスキルがどんな所で役に立つかは気にしていたいな。久々にイベント参加したな~月額払ってるんだから活用しないとね。笑

◆◇SHElikes 海外コミュニティイベント「\なり方の秘密、教えます/ HOW TO BE 海外ノマドワーカー」

バリバリやってる人が同級生だと判明したときが一番焦る。笑
自分も頑張らなきゃなって鼓舞される。
ノマドにはならなくても、海外ワーケーション(たぶんセキュリティとかの兼ね合いで推奨されてはないけど笑)みたいな可能性もあるし、バイタリティを見習いたいなと!

◆◇2人以上の人が集まり、同じ目的のために行動すると、それは組織になる

最近はよく、株式会社ベイジCEO・枌谷さんのXポストから、考えるきっかけを頂いている。noteも書いた。組織もある種のコミュニティなので(厳密には違うけど「人の集まり」という点で)ほんと『伝え方が9割』をお読みいただきたい人っているし、自分もそう思わせないように(思ってる人もいることを前提として笑)言葉を大切にしていきたい。思いやりね。

オマケ

①導入事例インタビュー

note公式マガジン「#仕事 記事まとめ」をフォローしてるんだけど、そこに入ったらしく、朝からフォロー欄に自分が出てきて笑っちゃった。企業担当者の代表みたいな感じで露出するの初めてで光栄だし、責任と使命をより感じた。

②対談インタビュー

まとめ記事が欲しかったのでうれしいし、自分が会社の一員として(広報担当とかじゃなく自分が主体で)取り上げられる未来がくるのかと感慨深い気持ち。入社10年目は若手社員。笑

友達が神感想あげてくれた!!読んでくれただけでうれしいのにポイントまとめて拡散してくれるの感謝すぎ。らぶ!

③11月開催予定「NFT PHOTO BOOTH」

うちの会社もコンテンツとコミュニティをテーマにしてるので、このタイミングでご一緒できてうれしいなと。11/1~12で池袋PARCOにNFT PHOTO BOOTH「HARTi PHOTO®」が登場予定📣クリエイターのオリジナルデザインでフォトフレーム制作中。多くの人に楽しんでほしいし、NFTに触れるキッカケになって、イベントや施設にもいい印象を持ってもらえるのが目標のひとつ。楽しい想い出を介して、コミュニティとしてのつながりをつくっていきたい。

④11月開催予定「いい人すぎるよ美術館&切ないすぎるよ博物館」

ちょうど今週末まで開催中の「いい人すぎるよ展」がバージョンアップした「いい人すぎるよ美術館」と新作「切ないすぎるよ博物館」が、池袋PARCOを皮切りに全国巡回決定(一部店舗)。

たまたま運と縁とタイミングに恵まれて、担当部署とお繋ぎさせていただいたのだけど、やってきた仕事を珍しくSNSに載せていたのがキッカケで出会えたので、キャリアも無駄じゃなかったんだなと思えた出来事だった。

こういうイベントをきっかけに施設へ来てくださったお客様との、一時的ではない「濃い」つながりをオンラインコミュニティでつくっていけるかが私の検証中の課題なんだけど、たとえば「いい人すぎるよ展」だったらSNSでお客様の意見は頂けるし、それを企画に反映させれば見に来た人が喜ぶ構図もなんとなく見えている。じゃあコミュニティがどこに作用できるか?って考えたとき、「広げる」のではなく「深める」ために何をするか、ライトなファンとコアファンに対して何をどう還元できるか、みたいなことを、リソースをどう割いていくかも含めてたくさん考えて実行していかなきゃいけないんだなーと思っているところ。コミュニティ発で新しい展覧会を共創するくらいじゃないと持続性も生まれないし、必要もないんだよね、きっと。(コミュニティを運営するとしたら?と考えただけなので悪しからず)
ある程度の期間を決めて模索していきたいなと思っている次第。

\今回は以上です/

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コミュニティ・キャリア・esports・web3・シーライクス・イベント・ご飯の記録 etc…よかったら覗いてみてください。

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