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久しぶりの天然酵母パン作り

何年振りかに酵母を起こし、パン作りをしました。

酵母を一度作るとループにハマり、抜け出せなくなり、時間を取られて、ストレスになるということが、以前経験していたので、余裕が出た時にやろうと思っていました。

今回は、少し余っていたみかんで酵母を起こしてみました。

だいたい温度管理で苦戦しがちなので、カモシコ という温度管理できる発酵機を利用して、6日ほどで酵母液が完成。

次は元種作り。これもまた温度管理や、気泡が小さかったりして失敗しがちだったので、慎重にカモシコ を使って。しかしながら、気泡は小さめでした。

いよいよ、パン作り。手ごねはしばらくしていないのでパンニーダーを使って捏ねて、これまた慎重にカモシコ で長時間発酵。27°で一晩発酵させるとしっかり膨らんでいました。

成形したときの触り心地が思いのほか柔らかくてこれは、いい感じだな、と思いました。

高温で焼き上げると、成形の時、閉じ目が甘くて弾けてしまっていましたが、皮は、パリッと中はふわっとモチモチ、の甘さ控えめ、食事向け丸パンが出来上がりました。

噛めば噛むほどまで旨味も出てくる。
お米と似ています。

粉は愛知県のゆめあかり、きぬあかりのブレンドを使って。みかんは三ヶ日みかんです。


必要なものを必要な分だけ、自分で作る。
時間はかかるけれど、格別な喜びと満足感を得られます。

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