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待ってました虫ガール

昨日は図書館へ行ってきました。
天気もよくて、行く道中も気持ちが良かったです。

上の子が、夏休み入った頃に予約していた本がようやく順番が回ってきました。
ちゃんと覚えていたので、少し驚きでした。

いつもは絵本は、だいたい寝る前の読み聞かせにしているのですが、今日は帰って早々、
読んで〜と言われ読みました。

虫ガール

待ってました!

少し胸がキュンと切なくなってしまうところもありましたが、最後は良かったなぁ〜という終わりでした。虫の説明を最後に少し載っていて、私は虫はむしろ嫌いな方なのですが、少し、興味をもって読んでしまいたくなる、内容でした。
娘たちは、最後まで興味津々に聞いていました。上の子も少し可哀想だったね、と言っていました。
なぜ、人は、少数派を変だ、とか、仲間はずれにしたがる、してしまうんだろう…と少し疑問と、可哀想になってしまいました。
でも、優しいお母さんと理解のある人たちがいたおかげで、この虫ガールは、救われ、むしろ才能を開花できて良かったけれど、そうじゃない人もいると思うと、少し切なくなりました。

もう一冊は
ママ!

こちらは、図書館で、上の子が見つけてきた本でした。
ママって、どんなに嫌なところがあったとしても、この世に一人で、替えが効かないんだな〜と思わせてくれる内容でした。
「私はウサギじゃないんだから」と言ってにんじんを食べないところが印象的でした。
読み終わった後、上の子に、ママはどう?と聞くと、嫌なところもあるけれど、ママがいいかな!と言ってくれて、何だか嬉しい気がしました。

子供の頃から読書感想文が苦手で、すぐにあらすじばかりを書いていました。
なので、あらすじはなるべく書かないように気をつけたつもりです。

つたない文章ですが、とても面白かった二冊です。良かったら、お近くの図書館で借りてみてください。

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