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シェアハウス賃貸需要マップ(2021年6月)

概要

2021年6月、2021年4月のシェアハウスポータルサイトの賃貸募集情報をもとに、駅ごとの募集部屋数、空室率の推移を可視化。

使用元データ

シェアハウスポータルサイトの賃貸募集情報

データ抽出・加工条件

・抽出時期:2021/6/22と2021/4/23
・データ対象は個室のみ(ドミトリーは除外)
・データを最寄り駅単位で集約

地図の見方

地図全景

全景

凡例

凡例

・2021/6/22と2021/4/23を比較した空室率の増減で色分け。緑色が濃いほど空室が減少。赤色が濃いほど空室が増加。
・円の大きさは駅ごとの満室・空室を合わせた合計部屋数。

プロット情報

ツールチップ情報

・駅名:最寄り駅の名前
以下のデータは駅名に記載の駅を最寄りとする2021/6/22時点のシェアハウスのデータ
・202106.シェアハウス数(棟):シェアハウスの棟数
・202106.合計部屋数:シェアハウスの合計部屋数(募集中のみではなく満室の部屋も含む)
・202106.平均共益費・管理費:平均共益費・管理費
・202106.平均坪単価:平均賃料坪単価
・202106.平均敷金・保証金:平均敷金・保証金
・202106.平均賃料:募集中の物件の平均賃料
・202106.平均面積:一部屋当たりの平均面積
以下は2021/6/22と2021/4/23を比較したデータ(0なら変動なし。プラスなら4月より増加、マイナスなら4月より減少)
・シェアハウス棟比:シェアハウス棟数の比(%)
・合計部屋数比:合計部屋数の比(%)
・平均○○比:それぞれの平均値の比(%)
・空室率増減:2021/6の空室率から2021/4の空室率を減じたもの。プラスであれば空室が増加。マイナスであれば減少。

データURL

https://public.tableau.com/app/profile/li80134094/viz/_20216_16245447260460/20216

所感

首都圏エリアでは、東急田園都市線、京急本線のターミナル駅以外では空室率が増加傾向。東急東横線は非ターミナル駅でも全体的に空室率が改善している。

都心では空室率が悪化している駅が散見される。ワクチン接種が一巡したのち、今後どのエリアからどのように回復していくのか。

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