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2022年度 #リモートゴミ拾い 集計

今月も各地でのゴミ拾い、本当にありがとうございました!
少しずつ暖かくなってきましたが、それと同時に漂着ごみの増加を感じる季節でもあります。

この1年間、全国からの #リモートゴミ拾い ありがとうございました!!
2022年4月から本日までで678人の手で2693kgのゴミが拾われました!

この1年間だけでなく、2020年からの3年間、継続的にゴミ拾いをされている全国の皆さんに力をもらってきました。
皆さんの投稿で各地の漂着ごみの状況を知って考えるきっかけとなり、考え続けることと小さな力が合わさることの大切さを実感できる機会となりました。

実はこの3年間で1191人の方と5410.95kgのゴミを拾うことができました。
1人ではとても集めることのできない量で、ゴミ拾いをされているみなさんをすごいなと思います。
これまでの写真を集めてみました。

この活動がもし無かったとしたら、全国の海辺の状況はちょっと違ったんじゃないかと想像します。
本当に、本当にありがとうございました。

2023年度は4月の後半から活動を始める予定をしています。
リモートゴミ拾いではみんながそれぞれの場所でゴミを拾って、その拾った成果をSNSでシェアしています。
来年度も、自分の思考に問いを投げかける時間を一緒に過ごせれば嬉しいです。

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私たちは普段船で海に出る活動をしているので、元々このリモートゴミ拾いは海の漂流ゴミが無くなっていってほしいという思いではじまりました。
オーストラリアのシドニー湾ではゴミが一つも浮かんでおらず、もしゴミが飛んできてもクルージングをしている船が見つけた拾うことが常識になっています。
海が綺麗だったら単純に嬉しいから、やっぱりゴミがあったら拾おう。
陸から来ているゴミが多いなら、陸でも拾うきっかけにしよう。
環境問題にはいろんな原因が含まれているから、そもそも地球環境がどんな状態なのか、「環境保全プログラム Project Wild」を題材に地球環境と自分たちの関係性を体感できる動画を作ろう。
そんな風に考えた企画に、「独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金企業協働プロジェクト(Love Blue助成)」の賛同・助成をいただいて、「オーシャンカレッジ 地球環境編 〜海を学び、地球を感じる体験〜」が実現することになりました。
「Love Blue」の主催は、釣りを愛する一般社団法人日本釣用品工業会と公益財団法人日本釣振興会です。

※ゴミを拾うときはご自身の安全のために
1. ごみを拾う際は手袋やトングを使って直接触れないようにしてください。
2. ごみ拾い後に手洗い、うがい、ごみ拾い用具消毒をお勧めします 。
#loveblue
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#スピリットオブセイラーズ


あなたのサポートのおかげで僕たちが修理している船のペンキ一缶、刷毛一つ、ロープ一巻きが買えます。ありがとう!!