ラムコンシェルジュ受講してみた
コロナ禍で時間を持て余し、在宅で受けられるからやってみるかで勉強を始めて足掛け3年、2022年の秋にウイスキー検定1級に合格。
そして、2023年に「これを逃したらもうこの地で受けられない」と勘違い(後で知るが、うちの地域では毎年やっていた)が後押しし、テキーラマエストロに合格。
飲食業界じゃないのに、何やってんの?と突っ込まれそうですが、本当は1番ほしかったラムコンシェルジュを受けることにしました。
全国各地で実施しているけど、履歴を見る限りうちの県には来ていない。
今の職場は比較的休みを取りやすいし、LCCを利用すれば出費は抑えられる。やるなら今のうちだと決意して申し込みとLCCのチケットをポチりました。
東京会場の日曜コース
ラムコンシェルジュは2日日程。
ただ毎週水曜日のコースと日曜日のコースがあり、毎週行かなければなりません。これが一番のネックでした。
私が申し込んだのは東京の会場の日曜日のコースです。
場所は渋谷駅から徒歩10分ほどのレンタルスペース。
講義は昼13時から15時まで。残り30分ほどは協会がストックしているボトルのテイスティングを行います。
1日目はラムに関する基礎知識、
2日目に試験を行います。
ということで、1日目をしっかり聞いていないと渡航費と宿泊費、受験料がパーになるというプレッシャーの中、1日目の講義を受講します。
講義の詳細はひみつ
講義が始まる前に同意書を書きます。
よって、講義内容を詳しく紹介することは控えます。
心配な方は、ラムは砂糖の歴史と密接にかかわっていますので、予習しておいた方がいいかもしれません。
気になる試験は?
2回目の初めにテストに関する説明がありました。こちらも詳細は控えさせていただきます。
ただ、落とすことが目的ではなく、講義ので触れたことばかりの試験でしたので、心配することはないと思います。が、落ちたらまた高額なお金がかかるというプレッシャーで、緊張しました。
ということで、合格することができました!
日本ラム協会のストック
合格発表は講義の最後でした。
試験が終わったあとの後半で、代表的な銘柄のラムのテイスティングを行いました。
受験してみて
やっぱりラムっておいしいですよ。特にアグリコール!
なかなかラムの情報って入ってこないから、大変勉強になりました。
やはり、蒸留酒って知れば知るほどおいしくなりますね。
作り手のこと、お酒のエピソードなどなど、誰かに話したくなることばかりです。(ウザがられない程度にしておきます)
また、ラムのイベント等も紹介していただけるそうです。
直ぐにはいけないところに住んでいるから、難しいですがぜひとも参加したいです。
ただ、難しかったのは、テキーラマエストロの時もそうですが、
馴染みのない言語が出てくること。特にスペイン語!
これが、なかなか覚えられませんでした。
覚えてもすぐ忘れますwww
皆さんもぜひ挑戦してみてください。
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