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ガムとホルモン

💡Mayu様の画像を使わせていただきます。

ありがとうございます。

本日は「ガムとホルモン」をテーマに書いていきます。

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4月26日(金)朝の8時頃。

休日の朝に、自転車を走らせ駅のドトールへ向かう。

駅から見えるロータリーの風景を前にしながら、漢字を勉強していた。

その後ろの席から、知らない人の会話が聞こえてきた。

何やらガムとホルモンに関する話をしていた。

そこで違和感を覚えたフレーズがあった。

「ガムってホルモンみたいだよねー」

僕の頭の中には大きな❓マークが浮かんだ。

僕の中で、ガムとはミント系統の味で口と鼻がスースーするようなスッキリ感があるものだ。

そしてホルモンはお肉の一種で、脂身満点でたまらなく美味しいものという認識がある。

それなのになんで、ガムとホルモンが同じなのかが分からなかった。

違和感を覚えた。


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逆に、その会話をしていた2人に肯定してみる。

確かに噛んだ時の感触が硬いという意味ではそうかもしれない。

良く言えば、どちらもよく噛めば噛むほど、より味が出てくる。

言い換えれば、よく噛まないといけない。

だからあの人は「ガムってホルモンみたい」と言っていたのかもしれない。

とは言うものの、

その味はまるで違う。

どうしても完全に肯定ができない。

細かいのかもしれないが「ガムってよく噛めば噛むほど味が出てくるよねー。なんかそんな所がホルモンに似てる気がするなあ」の方がしっくりくる。

僕はそう思う。

「ガムってホルモンみたいだよねー」は、なんか違う気がする。

休日の朝にそういったことを考えていた。

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