見出し画像

[新幹線]座席上部の突起物💺

💡リカエリカ様の東海道新幹線の画像を使わせていただきます。

ありがとうございます。

本日は「[新幹線]座席上部の突起物💺」をテーマに書いていきます。

:

ある日、X(旧Twitter)を見ていた時のこと。

新幹線の画像が出てきた。

ゴールデンウィークのお出かけ特集かと思いきや、タイトルは以下のように書かれていた。

「荷物をかけるのは違う気がするし…」
新幹線座席上部の「突起物」何に使う?

おお、何か面白そうなタイトルだ。

僕の考えを述べる前に、先に結論を言う。

突起物の正体は、「手すり」だ。JR東海の広報担当者によると、手すりは立ち姿勢の乗客や車内を移動する乗客の身体を支えるために設置されたのだそう。

実は、僕も謎の突起物=手すりだと考えていた。

しかし僕は、乗客が転ばないようにするためのモノだと思っていた。

「身体を支える」と「転ばないようにする」というのは似ているが、切り口が違うと思う。

「乗客の身体を支える」というのは、主語がJR。だからJR側からの視点で乗客に寄り添うというニュアンス。

その一方で、「乗客が転ばないようにする」というのは、乗客の立場に立った考えというニュアンス。

つまり僕は乗客目線でしか考えていなかったことになる。

JRで働いたことがないから、どうしてもそうなるのは当たり前なのかもしれない。

しかし社会人として、いちビジネスマンとして、企業(顧客、取引先)の立場に立って考えられるようにしたい。

特に企業分析や接客などの際には、その企業(顧客)の視点に立って考えなければならない。

僕には相手の立場に立って考える能力がまだまだ足りない。

顧客の立場に立って考える。

顧客「が」どう思うのか。
自分たちが何を売っていきたいのかというのも重要だけど、お客さん「が」何を求めているのか。

新幹線の話からかなり脱線したけれども、「突起物=手すり」の話から、そういった色々なことを考えてしまった(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?