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[多義語]accept

💡にゃこぱん様の画像を使わせていただきます。

ありがとうございます。

本日は「[多義語]accept」をテーマに書いていきます。

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いつも通り勉強していたある日の朝、acceptという単語に色々な意味があることを知った。

知っている人もいるかもしれない。

でも僕には知らなかった意味があった。

まずacceptには「受け入れる」という意味がある。これはac(〜の方へ)+cept(受け取る)というように分解できるからだ。

実際に語源で調べてみると、
ac+ceptのように分けられている。

「〜の方へ」という含みがあるため、どちらかというと前のめりなニュアンスがある。
前向きな印象を相手に与えるポジティブな言葉だ。

例えば"accept an offer"なら「オファーを受け入れる」になるし、

"accept credeitcards"なら「クレジットカードを受け入れる」(=お客さんがカードを使える)になる。

では知らなかった意味とは何なのか。

知らなかった意味とは「〜を認める、〜とみなす」という意味だ。これはacceptを前置詞asとセットで使うことで成立する意味。

つまり"accept 目的語 as〜"で「目的語を〜とみなす、認める」という意味になる。

以下に例文を書く。

The public accepted the Prime Minister's explanation as a fact.
「民衆は首相のその説明を事実とみなした。」
(民衆が説明を前向きに受け取ったというニュアンス)

何でこの意味になるのかというと、asには「〜と同様に」という意味があるから。

つまりasの前後の言葉はイコールの関係になる。

上記の例文で言えば、
explanation(説明)=a fact(事実)ということだ。

だから「みなす、〜と認める」という意味が出来上がる。

asが加わることで、さらに奥深い意味になる。




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