あお
💡様の画像を使わせていただきます。
ありがとうございます。
本日は「あお」をテーマに書いていきます。
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昨日「あか」にまつわる漢字について記事を書いた。
今日は「あお」について書いていく。
✅結論から言うと、「あお」には主に3つの漢字がある。
青い、碧い、蒼いである。
意味は以下の通りになっている。
このように、1つめの青は一般的に使われるカラーとしての「あお」を指す。
2つ目の碧いは、ダイヤモンドなどのよ宝石のような色。
青色と緑色の中間、いやどちらかというと青寄りの色である。
欧米人に一定数いるブルーアイは碧い目に該当する。
眼光と相まって、どこかキラキラしているように見えるからだ。
そして3つ目の蒼いは、具合が悪そうな印象を受ける。
顔色が悪い時のあおじろさは「蒼い」である。
人に対して使えば「顔色が悪い」という意味になるし、モノに対して使えば「蒼くてまだ熟していない状態」を指す。
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ちなみに果物が青いなどと表現することがある。
これは「青」じたいに未熟であるという意味もあるからである。
だからバナナやリンゴがあおいときは「青い」と使う。
このように「あお」だけで漢字が3つ、それぞれに固有の意味がある。
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