【11/23 ラグビー大学対抗戦 早稲田22-11慶應】

先週の話題になってしまうが、備忘録の為に…

コロナが感染拡大して「第3波ダー!GoTo中止ダー!」「我慢の3連休ダー!」と、どっかの医師会のジジイがひたすらパニクって社会を混乱させた、先週の三連休の最終日。
感染真っ只中の東京は神宮外苑に佇む、秩父宮ラグビー場は早慶の学生及びOBOGで密になって我慢などしてませんでした🤣🤣🤣

当たり前だろー!経済を活性化させて日本中に元気を取り戻せー!

というわけで、先日の六大学野球の早慶戦に続き、23日ラグビー大学対抗戦、早稲田vs慶應。要はラグビーの早慶戦🏉

おじさんの大学時代は「早稲田vs関東学院」の2強時代で、まあ正直明治も慶應も軽く蹴散らす程、対抗戦の覇権はちょろいものだったが、そんな時代は今や過去のもの。

大学選手権9連覇とかいうチート過ぎる戦力を誇示してた帝京が今季は早稲田と明治に敗け、最終節を待たずに対抗戦優勝が消滅するという、大学ラグビー史上最大級の戦国時代。

しかも一昨年のチャンピオン明治は前節で慶應に敗戦を喫し、その慶應は筑波に敗戦を喫し、全勝は早稲田のみ。

数多の競技の中でも残酷な程に実力差が結果に反映されるラグビーにおいて、こんなに各チームの勝敗が読めない時代は多分無かった。9連覇してた帝京が既に2敗するほど、この怒涛の下克上の荒波。

その中で迎えた早慶戦。このカードは毎度と言っていいほど守備力の戦い、ロースコアになる。理由は早稲田がアタック重視のスタイルに対して慶應は守備起点のスタイル、という矛と盾の戦いになるからなのだが、今日はおじさんが観た早慶戦史上、最もハイレベルな守備の張り合いの玄人好みのゲームだった。

大学レベルだと守備スキルが未熟故に、大抵はハイスコアの大味な試合展開になるのだが、両大学とも大味なミスが殆どなく、国代表戦の様なロースコアの削り合いという締まった好ゲーム👏

これ以上解説すると日が昇ってしまうので、試合解説は明日以降にさせてもらうとして🤣、

全勝をキープした早稲田は最終節の明治戦、伝統の早明戦に勝利or引き分けで対抗戦優勝が決定。またしても早明で優勝を奪い合う熱い展開に。

今の大学ラグビーは見応えがある。ぶっちゃけおじさんの大学時代はレベル的には「大学生の試合」だったが、今は違う。しかもここ数年で急激にこの年代の選手達の実力が伸びた。

これは確実に育成年代の指導者や競技環境の向上がもたらしたもので、昨年のラグビーW杯2019のレガシー。デカい夢や指標をぶち上げる事で、そこに向かって人材や投資が組織的に集中投下され、その種子が成長して次世代に継承されていく。
これが成長の好循環。

感染拡大ガー!守ろう高齢者!…つって将来世代の事何も考えずに現役殺し続ける様な社会に未来は無いってことですね分かります。

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