2022年2月4日(金）
アフリカとF1
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今日はアフリカでのF1について！1993年の南アフリカ大会を最後にアフリカ大陸からは遠ざかっているF1。今日はアフリカでの話の上がったグランプリなども含めて書かせてもらいます！

その前に今日のAFCON速報。カメルーンvsエジプトの結果です！
0-0からのPK戦の末、エジプトの勝利！見事に予想は外れました！
これでアフリカ選手権決勝はセネガルvsエジプト。リバプールファンからしたら疲れ切った2人が帰ってくるのはなんとも言えないかと思いますが、3月のW杯最終決戦のカードとなりました。
アフリカのW杯最終予選は3月末に、ホーム&アウェーの勝負です。それもセネガルvsエジプトであり。このどちらかがW杯に行けません。日曜日のファイナルがまずはその前哨戦となりそうです。

現在、Spotifyにて音声配信も開始しています。もう18回目になってしまいました。こちらは剣道について話しています！今日は大学の剣道部の競合について。剣道を今話しているのはきちんと理由があるので、今後をお楽しみにしてもらえればと思います！

★ アフリカとF1

さて、今日はF1についてです。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンの見事な優勝で幕を閉じた2021年。最終戦は色々ありましたが、手に汗握る展開となりました。

さてそのF1ですが、 カレンダーの中にアフリカ大陸の国の名前はありません。最後に開催されたのは1993年です。今後は開催されされるのか？そんなことを今日は書いていきたいと思います。

★アフリカ・グランプリの歴史

開催能力のある国が南アフリカしかなかったというもあるでしょう。その中で南アフリカでは、1962年〜1993年の間に選手権としては23回開催されました。アパルトヘイトの影響で開催されなかったり、最終的には資金の問題も大きかった南アフリカ。
最後に開催されたのは、ヨハネスブルグにあるキャラミサーキット。

1977年の映像もyoutubeに。

興行の開催能力で言えば、南アフリカは治安の問題はありますが、サッカーW杯を開催したこともあり、アフリカの中では比較的開催しやすい国であることは間違いないですね。
ただし、時期をどうするのかの問題も大きい。南半球ということもあり、時期的にはオーストラリアかブラジルのカレンダーを見本にということになりそうです。その辺りだと3月の開幕or12月の最終戦に近い形になるのかなという感じですが、南アフリカはヨーロッパの大都市からもフライトで8~9時間掛かります。距離的には、サンパウロから南アフリカが近く、中東に戻るというのが一番理想的な形に見えますが、その問題も考えると、大きなネックになるのは間違いない。
1965年と1968年の決勝レースは1月1日に行われていたようで、盛りがったことは間違いなさそうですが、現在の状況ではお正月の開催は厳しいのは間違いないですね。

★アフリカ開催への機運