データベースビジネス

コロナを機会に文書を書いたり、考えを(紙の)ノートにまとめる習慣がしっかりと形になってきた。今日は経営資料(中長期的に成長していくための羅針盤)を作っている中で気づいた点をメモ。

1.価値の分解

当社の事業は今までは契約形態から2つのビジネスモデルがある。と整理をしていました。
<今までの整理>
1. マッチング事業
spotgig上でギグカンパニーとギグタレントをダイレクトにマッチング。
2.BPG事業
→spotgigを活用して作業 / サービスを請け負い、ギグタレントの方々に再委託する。
<今日気づいた別の整理>
1.データベースビジネス
spotgigの本質的な価値は何か?という事を延々考え至ったのは「タレントデータベースである」という結論。今まで誰しもがデータ化出来なかったタレントの方々のスキルセットやレビュー / 空き時間、職歴・経歴などをギグカンパニーの方々に(個人情報などを特定できない形で)公開していく事が本質的な価値につながるという点。(求人メディアやエージェントビジネスの次に来る新しい形がspotgigであると信じている根拠でもある)
2.SPGビジネス
→SPG:SPCを文字って特定目的ギグカンパニーの略称を私個人で勝手にSPGと呼んでいますw
抽象的な概念の域を超えませんが、上記のデータベースを活用して当社が自らギグカンパニーとしての活用方法を実践していくビジネス。PMアシストは住生活領域のギグカンパニーであり、今後はこうしたギグカンパニーの立ち上げを随時進めていくつもり。

2.分解してみて気づいたこと

価値分解の仕方を変えてみると「尖らせるべき点」が見えてくる。尖らせるべき点は、「差別化ポイント・お客様に訴求すべき点」という風に言い換える事も可能。上記の整理で具体的に羅列してみると、

<データベースビジネス>
前回の投稿にも少し記載したけど、以下のような部分を尖らせるべきだと感じている。
・全国〜〜万人のタレントデータベースから直接仕事の依頼が可能!
・タレントデータはとっても充実(スキルセットやレビュー / 空き時間、職歴・経歴まで可視化)

<SPGビジネス>
→ 全国〜〜万人のタレントデータベースを元に、生産性の高い業態を創造する。こちらの場合は、尖らせるべき点は単純明瞭。
・価格軸 / 品質軸 / 時間軸

3.この後どう活かすか?

データベースビジネス側に関しては、マーケティング訴求の流れや方法に変化をつけていこうと思う。連休も明けて、コロナも収束に一歩前進しつつあるので心機一転仕掛け直していこうと思います!

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