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憤りの奥にある 機会

昨年末から もやもやが残っている

心地よいはずはない
早くなんとかしたい 気持ちもある

けれど もやもやしているのは 
それなりの意味があるはずだ

僕は その意味が 降りてくるのを待った

待つと言っても 
抱えている もやもやが消えるわけではない

頭の片隅にずっと 残ったままだった

なぜ もやもやしているのだろう
何に もやもやしているのだろう

何日か経ったのち 少し姿が見えてきた

それは 怒りと期待の混じった
憤りのような感情だった

こうであったらいいのに

その願いが 満たされず
違う結果が 生み出されている時
僕は 憤りを感じる

これは僕に 何を届けているのか
思い出したのは 昨年の気づきだ



そうだった

この憤りのような 気持ちは
シグナルなのだ

もやもやを感じている 事柄には
何か自己制限的に捉えている 要素がある

「してはいけない」

無意識のうちに 自分が作った檻に
苛立ちを感じている ということだ

これは もやもやではない
チャンスなのだ

自分から 枠を取っ払うチャンスなんだ

この憤りを 
活かすにはどうしたらいいのか

怒りや 悲しみという形で
表現してはダメだ

届けたいものは 
伝えたいものは

それではない

憤りを そのまま外に出すのではなく
願いという形に変換し 表現する

それこそが 

今年取り組むべき 
課題なのだ

この気づきを 問いに残し
自らを ふりかえる

いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。