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譲れない想いは何か?〜Talk Your Will体験記 前編〜

※本ポストは、昨年qlobaに書いたものをnoteに移したものです

07月29日に虎ノ門のSENQにて
開催された1分ピッチイベント
【talk your will】に
プレゼンターとして参加してきました

今回はその体験記になります
演劇でいうと【脚本】に当たりますね
【演出】と【出演】は後編で

次回挑戦する人への参考になったらと!

当日までの時間は僕にとって
1分で話すことをまとめるために、
問いに向き合い続ける時間でした

その問いは3つです

①譲れない想いは何か?
②聞き手にどうなって欲しいか?
③聞き手をどんな人達として扱うか?

ひとつひとつについて、今回は書き残します

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◆ひとつめの問い【譲れない想いは何か?】

これはイベントのテーマですから、説明するまでもないですね(^^)

まずはこれの言語化から始まりましたいくつか候補は上がりましたが、やはり、『はたらき』をテーマにしよう!と比較的早い段階で絞り込みました

テーマはずばり

『はたらく歓びを取り戻そう』です

西村さんの本を思い出しますね!

↓引用はじまり↓

"わたしたちには一人ひとりに、その人が持っている "はたらき" があるように思います。
それは職能や肩書き以前のもので、持ち味と言えなくもないけれど、もっと力に近い。本人がいることで周囲が受ける影響、ごく自然に生まれる作用があると思う。
その"はたらき"と、本人の仕事、ひいては生きていることがより一致して感じられるとき、人は納得や満足や安らぎを得ているように見えるのだけど、どうでしょうか? "
わたしのはたらき:西村佳哲

↑引用終わり↑

ゆずれない願いと言われると、これを外すわけにはいきません!

◆ふたつめの問い【聞き手にどうなって欲しいか?】

ただ話すだけでは一方的です

話す先に、相手がいて何かしらの変化が起こることが話の価値ですよね

では、どんな変化を願うのか

向き合った次の問いになります

『イベントに参加して欲しい』とか『ファシリテーターとして使って欲しい』とか浮かびましたが、何かもやもやします

考えて導き出している感じで僕の中にある言葉じゃない

何度か練り直し、わかったそのもやもやは、『直接的に行動を伝えていたから』でした
そこが違和感だったんですね

僕の話を聞いたから行動するという形ではなく、僕の話を聞いて考え、行動することを決めた!っていう行動が起きてほしい

なので僕は、『心に問いを残す』ことを目標としました

ふとした瞬間に思い出した後から問いかけが始まり、いつか行動につながるように

そんな『刺さる問いを心の中に置きたい』

つまり、プレゼンをするというよりは、ファシリテートするという意識で臨みました!

◆みっつめの問い【聞き手をどんな人達として扱うか?】

そして最後のポイント

問いかけを絞り込む際に、聞き手の人たちをどのような人達だと扱うのかを考えました

ここの考えで、問いかけのトーンが変わります

『Talk Your Will 』に来るくらいですから、はたらく歓びなどは、もちろん知っているでしょう。高い視座もお持ちでしょう。

そこで今回は、

『すでにはたらく歓び感じている』人達として扱うことと決めました

こうして台本ができました!
全文を最後に載せます

この1分で得たものは何か
振り返りは、後編へ!

↓↓↓

小学生の頃です

庭に積もっていた落ち葉を掃除したんです

すると祖母に褒められました

「偉いねぇ」って

とても嬉しかったことを覚えています

この記憶は社会に出た僕に、

「はたらくこと」が何なのかを

思い出させてくれました

つまり

「はたらく」ということは!

誰かのために、自分の力を使って

貢献するということは!

歓びに満ちたものなのだと

僕の【will】はこの

【はたらく歓びを取り戻すこと】です

そのためにファシリテーターとして

場づくりをはじめました

ふりかえってみてください

はじめて

はたらく歓びを感じたときのことを

その歓び、今日のいまここから

一緒に取り戻しに行きませんか

はたらく歓びを取り戻そう

↑↑↑

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