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NO泡らいふ!

子供が産まれてから、子供の柔らかい皮膚や透き通った瞳を守りたい欲求が出て、周りの環境を整えるようになりました。

なるべく自然派のシャンプーや石鹸や洗剤に移行していき、とうとう今では泡の出るものを使わなくなりました。

泡なし生活というと、凄くストイックで真面目な感じがしますが、10年ぐらいかけて徐々に変化していき、気づいたら泡出してなかったわ!と気づいたわけです。だいぶ緩く気負いなくです。

泡なしってどうゆうこと?って思いますよね。

1.食器洗い
まず、食器洗いは、アクリルたわしで洗っています。少し前までは食洗機に洗剤を入れずに洗っていました。少し予洗いすれば、案外お湯で綺麗に落ちるのです。
その食洗機が最近壊れまして、買い換えようと取り外したら、広い空間ができて気分が良かったので、アクリルたわしだけでやろうと決めました。
油汚れも少し水に浸けておけば案外すっきり落ちます。

2.洗濯
次に洗濯ですが、マグネシウムで洗っています。

このマグネシウムの粒を百均で買った分厚めの洗濯ネットに入れて洗います。
いわゆる市販の洗剤の中身は、
1.水をアルカリにするもの
2.泡を出すもの
3.泡を消すもの
4.香料
なんだそうです。
実際に必要なのは1の水をアルカリにすることだけなんですって。2.3.4は必要ないので、じゃあ水をアルカリにするマグネシウムでいいじゃん、という話です。
汚れは酸性なので、アルカリで落ちるのです。
実際、普通の洗剤並に洗えています。

3.お風呂
最後にお風呂です。
メイク落としはこちら

食器洗いと同じ要領で、水に濡らしたこちらで拭き取ります。
髪の毛は湯シャン。週に2.3回泥パックで洗います。油っぽさはなくて、逆にシャンプーで油を落としすぎると余計に油を出すものらしいです。

そんなわけで、気づいたらNO泡生活になっていました。ストイックにしているつもりは無いんですが、これが普通になってしまいました。

思えば、人間は自分の家のような地球にボッコボコに暴力を振るっているようなものです。
家がダメになったら困るのは自分なのに。
子供の為に始まった自然派の生活から、今では環境の為、地球の為にと変わってきています。

一人一人が何か一つでも、地球に優しい行動をしたら案外地球はホッとするのかもしれません。

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