見出し画像

APS UAR501 オリジナルデザインブルパップエアガン

かなり近代的なブルパップライフル

APS UAR 501
動作方式
おすすめ度
95/100


このテキストデータの作成意義

  1. UARは Urban Assault Rifleの略

  2. かなり考えられた配置になっており非常に扱いやすい

  3. 残念な部分はトリガー程度とかなり安定している

  4. 店頭中古での購入の為前使用者の経歴は不明だがしっかりとSBDの取り付けなどもされており性能も安定していた

  5. Gen2でその証である後方配線だが、Gen1のマガジンの相性問題は続いている模様か?

  6. 具体的にはマルイマガジンが刺さらない(社外品は割と刺さる)

試験環境

屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3


数値関連

初速

[90.15][90.67][90.22][90.30][89.78]
とても良いとまでは言えないがそこそこ安定している初速
ただもう少し低ければ屋内に、もう少し高ければ屋外でも通用するという感じで微妙な所
QDスプリング式なのでそれで変えたいところ

射速

674.5RPM
673.3RPM
連射速度は微妙だがセミオートの立ち上がりは割と良いので…
というか最近中華がどっちも糞!から完全にトルク重視になっている
その為連射速度より、電源が入ってからのセミオート追従性の方が重要な気がするが、こちらはそれを捉えられるような高性能な機器は持っていない


実銃の簡単な解説とか

エアガンオリジナルだが様々なブルパップライフルから着想が練り込まれている

APSについて

APSカップ…じゃなくて香港のメーカー
APS Limited
ただし製造は中国本土だが香港のスタッフによる指示の元制作するため非常に高品質…とはいえ最近の事情考えるとどうなってくるやら…

APSはAccuracy Pneumatics Shooting.の略 精度と空気圧と射撃
電動ブローバック式を多数開発している

因みにUARはUrban Assault Rifle(市街戦アサルトライフル)

因みにマルイみたいに説明書の電子配布もしている

似ているような感じの奴を紹介

自分がシルエットが一番似ていると思ったのはデザートテックのMDRだ
コッキングレバー等の配置などは異なるが…

上記は最新式のMDR-X
因みに最近シルバーバックエアソフトから販売されたがアレは…ちょっと予算を3倍オーバーしてますので…申し訳ないがNG

旧型のノーマルMDRはドルフロの人形にもなっている銃だ
Xは微妙だが旧型は割と似ている

クロ!!!1!!!バシィバシィ
因みに性格はクソコテそのものだが思ってる以上に任務中は電子戦を担当し真面目にやる上製菓も良いらしいので梨園さんなど裏を知らない人形にはすこぶる高い評価を受けている
因みにドルフロ時点で本名がわかるキャラ クロ
事実ゲーム中のスキルも1マス前にキャラがいるかどうかで大きく変わるスイッチ式を採用しており如何に使いこなすかが指揮官の役目となるいわゆる仕事人キャラ
だが掲示板荒しが趣味というどうしようもない奴である ちなみにゲーム配信も趣味
元々は実況配信者として制作された現実的に言えばyoutuber人形である
色々ネットスラングなどを組み込んだらクソコテになった
元々の人格そのままであるニューラルクラウドのクロはもっとクソコテしぐさがひどい(記録に出てくる生まれたての頃はFワード連発など更に酷い)のでNC計画から引き取ったIOP社員やペルシカとかクルーガー社長とかがどれだけこいつの調教に苦労したんだか…
何処で知ったか知らんが何故か数年マグラシアは外界と接点が(指揮官を「教授」として研究所がアップロードで送り込んだ以外)無い中
同型人形のコアを使えばリンクして戦える 陣形を組めば会心率などがが上がるなど(メタ過ぎるが)戦術人形という物…あるいはその技術を知っている辺り少々配信者人形とは思えないほどに情報通
過激発言とクソコテしぐさで配信者としてかなりの(割と真っ当な)人気はあり、裏表無いマジでいい子なアイドル人形である七花もファンである
クロ自体も七花のファンであり(何故か恐ろしいことに)意気投合し親友となった…けど七花って戦術人形になってないんっすよね 増えるかもしれないけど
もしかしたら七花は廃棄か戦火に飲まれたかしたと思われる


所感


サイトピクチャ

アイアンサイトが無いのでないです

刻印

ごく普通の4面レールタイプ
トリガー上前方にあるボタンはマガジンキャッチボタン
レール後部にQDスリングスイベルがあるなどかなり扱いやすそうだ
あとKEYMODモデルもあるが何故かAPS公式ページにはない
日本限定だろうか? 
因みにレールはネジだけでなく何らかの方法で引っかけているタイプなので下手に外すとぶっ壊れそうだったので外せないということにしておく

グリップは空洞で中にCR123(A)を入れることも可能
トリガーはカスタムトリガー風でかっこいい

だいたいお察しいただけると思うがこのデカいストックにメカボが入っている
後述するがAKのメカボまんま
リアヘビーではある

左にもマガジンキャッチボタンやセレクターがある完全アンビ式


Cal .6mm
501-XVG 11583

エジェクションポート

完全に引くとカチッと止まる
勿論このようにホップアップレバーへアクセスできる

ボルトリリースはこのAPSのロゴが付いた後部のボタン

押すと解除
馴れると頬付けで解除できる

上部レールは簡易サイトとして真ん中に溝が付いている
位置が低いのでこれでエイミング自体は不可能だが目測として方向は分かりやすい

セレクター

セレクターはアンビ、かつ非常に特殊であり、AKタイプのVer3をそのまま入れているため、中間でフルオート 一番最後にセミオートとなっているが…
特に面白いのがその配置だ

セーフティ
フルオート
セミオート

そう、跳ね上げるのだ
上げて射撃
下げてセーフティとかなり扱い辛い
その上セミオートが一番最後の都合屋内戦ではかなり使いづらい印象がある

ストック

バッテリースペースは後部 ピンを一本抜くだけで外れる

後方配線のVer3が入っている

ミニS互換リポは余裕で入る

ストックインもミニスティックなら入る

セパレートヌンチャクは無理

ストックイン ロングスティックも無理 AK互換はより無理だろう

Production byAPS Limited
Made in China
PATENT PENDING

給弾口の隣がボタンみたいな形になっているが、マガジンを押し出すパーツ
前部のフレームのボタンはマガジンキャッチの動作ボタン
正確に言うとボタンではなくレバーであり下にスライドさせるように押し込むとマガジンを外すことができる
とはいえトリガーフィンガーで操作する方で動かす場合が多いだろうが…

P

例の如くSTAR AIRSOFTの9mmコンバージョンは取り付け可能

中身とかちょいカスタムとか

まずは見辛いセレクターを何とかしたい
Mrホビーカラーの白と赤を使う

セレクターの溝とセーフティに白

射撃可能ポジションには赤を入れた

一応右面も

乾いたら薄め液を含ませたティッシュで余った部分をふき取れば完成
…いや白と赤だとH&K臭がすごいわ…

マズルデバイスは

外すとインナーバレルがドドンと出てきてビビるわぁ

上部のガスレギュレーター部分は本来のバッテリースペースのふた
現在は後方配線であり、中には何にも入ってないただのデッドスペースとなっている
逆を言えば長めの前方配線にすればAKバッテリーやストックバッテリー化も出来るという事だ

ではメカボックスへのアクセスに映ろう

まずはこのカバーを外す
ちょっとマイナスドライバーで外すことができる
あとボルトハンドルは取り付けたまま外せるが、あれ、実はハンドル下部に外すためのボタンがあるのをこの後で知った

ちゃんと付いていてありがたいミニブレードヒューズ
25Aと守るにしても大電流を流すにしてもどっち付かずな微妙な数字
入れるときは上みたいにしっかりと奥に押し込もう

ストックパットを外したうえでこのネジを外すだけでメカボックスを外せる
かなりアクセスが簡単な仕組み
四角い奴で操作しにくそうで意外と動かせる結構使いやすい感じ

セレクター用の大きなパーツが付いてる以外、トリガーを含め全く普通の接点スイッチ式AK用Ver3メカボックス

大き目の涙滴状の加速ポートが目立つ以外は全く普通でありながら高品質な感じがする
トリガーはフレームのトリガーを介してこちらのトリガーを動かす仕組み
その為最初はツーステージかなと思ったが引いて、このトリガーに当たって、接点スイッチが入るタイプ
電子トリガー…それも2mmくらい引いただけでOKの奴にすると一気に化けると思う
それとフレーム側のトリガーバーにちょっとスペーサー噛ませてトリガーストロークを短くするとか…
S&TのG3 AK買っちゃおうかな… 外装は売る

ややシールがはがれかけているが全く問題ないモーター
通電後の動作の立ち上がりはいいので良いトルク型だと思う

因みにフレーム側をそこまで分解する勇気がありませんでしたがアウターバレルはM4系だそうです
…結構これ遊び甲斐あるぞ…

あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!