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サカバンバスピス作成工程(雑駁に)

サカバンバスピスの作成工程を雑駁に書きます。D社の冷感布で作っていますので、触ると少しだけひんやり。

毎日机の上に置いて、仕事から帰ると目が合っています。

新聞紙を丸めて「こんな感じ」と造形し、テープで補強します。以下の写真の左上にあるんですが、消してしまいました(いろいろ情報が載っているため)。それをもとに、仮の布で型紙を起こします。型紙から仮布(今回はフェルト)で縫い、微調整しながら正式な型紙を起こしていきます。型紙は方眼紙がやりやすいです。

この段階ではなんなのか分かりませぬ。

型紙で冷感布に印をつけ、裁ちます。綿入れ口を残して、中表に塗って裏返します。細かいところはピンセットを使うとやりやすいです。

サカバンバスピスの尻尾。

型紙で上胴体を左右に裁ち、中表に縫います。このとき、尻尾を入れる口は縫い残します。

下はお腹と縫い合わせる予定。

尻尾に綿を入れます。上胴体をひっくり返し、尻尾のくる位置をなんとなく決めます。くけぬいは、後でやります。

尻尾の綿はそんなに詰めなくてもいいです。

お腹側の布を型紙で裁ち、胴と中表に縫い合わせます。このときお腹の方がサイズ大きいので、微妙にギャザー作りながら合わせます。表に返します。

前後ろのまん中を合わせるのがコツです。

表に返し、尻尾をくけぬで縫い付けたところです。

だんだん完成に近づいてきました。

胴に綿を入れていきます。少しづつ、私は尻尾の方から入れました。これくらいでいいかなという柔らかさと質感で、くちを縫い合わせます。

硬すぎても柔らかすぎても。。難しいとことです。お好みで。

目と口をフェルトで、刺繍糸を使い縫い付けます。目は黒い刺繍糸でフレンチノットステッチ。

どこにつけるかは、図鑑を見ながら参照。

完成です。

白い目はシールフェルトで、パンチで開けましたのでまん丸成形。

今年の夏は、サカバンバスピスとともにお仕事時間を過ごします。

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