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社員紹介#8〜東北から始まる価値創造を支援〜

新年度を迎え、暖かな日が続くようになりましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。MAKOTOキャピタルインターンの齊藤です。

今日は、社員紹介第8弾として、ファンドレイズ・投資・ハンズオン担当
大井さんを紹介します。
過去の第1~7弾社員紹介記事を見てない方は、ぜひ以下のリンクからどうぞ!

第1弾 代表取締役 コンサルティング担当      福留
第2弾 ファンドレイズ・投資・ハンズオン担当    下里
第3弾 大学発ベンチャー創生支援担当         小山田
第4弾 ファンドレイズ・投資・ハンズオン担当   長谷川
第5弾 コンサルティング・投資担当            但野
第7弾 大学発ベンチャー創出支援担当        石川


ー自己紹介

株式会社MAKOTOキャピタル 
大井 真人(おおい まさと)
東北大学大学院生命科学研究科博士課程後期中途退学。在学中、高次脳機能の一つであるワーキングメモリを支える脳機能ネットワーク動態に関する研究に従事。国内外の研究機関と共同研究を行い、大規模同時計測を可能にする電極システムの開発及び機械学習を用いたビックデータ解析を成業し、計7回の研究発表(国際学会:3回、国内学会:4回)を行う。ライフサイエンス分野のスタートアップ・ベンチャー企業の支援に寄与したいと考え、2021年よりMAKOTOに参画。

ー簡単に自己紹介をお願いします。

大井です。2021年7月にMAKOTOキャピタルにジョインしました。主な業務は2つあり、1つ目はキャピタリストとして、投資検討、投資実行、ハンズオン支援をさせていただいております。2つ目はコンサルタントとして、企業さまの新規事業立ち上げのご支援をさせていただいております。

ーファンド業務・コンサルティング業務

ー現在、大井さんがMAKOTOキャピタルで行われている業務について教えてください。

先ほど述べた通り、2つの業務を行っているので、順番にご紹介させていただきます。

1つ目がファンド業務です。業務内容としては、ステージアップファンド(SUF)のソーシング、投資検討、投資実行、投資実行後のハンズオン支援を行っております。

ステージアップファンドのコンセプトは、「東北を拠点に急成長を目指すスタートアップや大学発スタートアップを支援することで地方からイノベーションを創出すること」です。そのため、東北を拠点に活動しているスタートアップが参加するイベント等に参加することで起業家の発掘(ソーシング)を行っています。どの起業家も東北から日本や世界を良くするために日々邁進しており、いつも刺激を貰っています。起業家とのMTGを重ね、SUFからの資金調達ニーズがある場合に、投資検討に進みます。投資検討のゴールは投資委員会で投資実行の承認を得ることです。この投資委員会は物凄く緊張感のある場で、投資委員会が行われる週はずっと緊張しています。
投資委員会で承認されると、投資実行とハンズオン支援を行います。
2022年4月時点で、私は株式会社レボルカという東北大学発のスタートアップを担当しております。

2つ目がコンサル業務です。業務内容としては、地場企業さまの新規事業立ち上げのご支援をさせていただいております。

具体的な業務内容としては、新メディア構築のためのIT導入支援や青森の産業振興を目的とした事業創出プラットフォームの構築支援などがあります。

ーMAKOTOキャピタルに入社した経緯

ーMAKOTOへ入社するに至った経緯について教えてください。

入社前は東北大学大学院の博士課程に在籍し、高次脳機能の一つであるワーキングメモリを支える脳機能ネットワーク動態に関する研究に従事していました。従事していた研究はいわゆるディープテックであったので、大学に眠っているディープテックが置かれている現状や課題というものを知ることが出来ました。ディープテックベンチャーは研究を行うだけでも資金が必要不可欠でありますが、その後の社会実装に向けても多額の資金が必要になります。ディープテックベンチャーは世界最先端の技術を持っていながら、なかなか理解されず、資金を得られないことが多くあると感じています。
そこで、ディープテックベンチャーの理解者に自分がなれるのではないか、ディープテックベンチャーが持つ技術の社会実装に寄与できるのではないかと思い、ベンチャーキャピタリストになろうと考えました。
さらに、私は問題解決が好きなので、コンサルティングの仕事にも従事したいと考えました。
ベンチャーキャピタリストとコンサルの両方の業務に従事できる会社で働きたいと思い、在学中にお世話になっていたMAKOTOキャピタルにコンタクトをとりました。

ー仕事のやりがい

ーMAOKTOキャピタルで働く上でどのような点で仕事のやりがいを感じますか?

東北をよくするために命をかけて活動している方々と日々出会うことができ、その方々と一緒に仕事をすることでたくさんの刺激をいただいています。また、その方々と一緒に仕事をすることで、一緒に東北を盛り上げることができていると感じるので、さらにやりがいを感じます。他の会社でサラリーマンをやっていればこのような経験はできなかったと思います。

ー今後の目標・意気込み

ー今後の東北をどのように変えていきたいですか。またどのような地域にしたいですか?

私自身、出身は北海道で、大学時代は秋田・大阪、大学院進学に合わせて仙台に来ました。なので、東北という地に特別な思い入れはあまりないかもしれないです。

ですが、東北に住んでみて日々感じることは、「住みやすい」ということです。肩肘張って頑張る必要がない場所であると思わせてくれました。東北という場所は、競争ではなく、ポスト資本主義を体現できる最先端になる可能性がある場所だと考えています。東北は経済的な成長だけではなく、去年よりどれだけ幸福度が上がったのかが重要に感じます。これまでは、経済成長だけを目的にしてきたかもしれませんが、これからは個人の好きを実現するためにチャレンジできるような場所に東北がなっていくのではないかと思います。

なので、「自分の好き」にチャレンジできて、「自分の好き」を愚直に極める人が活躍できる場所にしたいと考えています。「期待に包まれて起床し、思い出にあふれて就寝できる」毎日を送れる環境を東北でならできる可能性があると感じています。

ープライベートを紹介<おまけ>

ー休日はどのように過ごしていますか?また、趣味や特技があれば教えてください。

休日は仕事の延長線上ですね。スタートアップ関連の記事を読んだり、スタートアップ関連の海外ドラマを見たり、他VCが配信しているyoutubeを見たりして過ごすことが多いです。
最近観て良かった海外ドラマはSTARTUP、SILICON VALLEY、betasですね。
日々仕事をする中で自分の未熟さを感じているので、少しでも早く誰かに貢献できるスキルを身に着けたいという気持ちが強いです。

ーありがとうございました!

相談については、ご気軽にご連絡下さい!
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MAKOTOキャピタルは、東北地方に根付いたプロフェッショナル集団として、東北地方の起業家様・企業様のお手伝いをさせて頂きますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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担当:齊藤
2022年5月13日
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株式会社MAKOTOキャピタル(Makoto Capital Inc)
所在地:宮城県仙台市 代表取締役:福留秀基
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