人間、誰しも4つの自分があるという

①自分も他人も知る自分
②自分しか知らない自分
③他人しか知らない自分
④自分も他人も知らない自分

それを全て理解することが自分を知るということだと昔、心理学の先生が言っていたことをふと思い出してる

①と②は皆解っている自分だし
③は他人から聞かないと解らないけど、知ろうと思えば知ることができる自分

けど④はなかなか出会えない自分だ
例えば火事場の馬鹿力的なシチュエーションでないと解らないんだろうなと思ってた

でも緊迫した状況とかでなく、自分が今まで経験したことないことが起きるとそういう自分を発見できるんだね

こんな感情や、あんな感情がこんなにも自分の中にあるなんて知らなかった

自分は嫉妬心がない人間(羨ましいと思うような人はそれなりの理由があるからで、自分はそれに見合う立場や努力をしていないなと思うから)だと思っていたけれど

でもヤキモチは焼くんだなって
初めて知ったかも

人を知りたいと思うことによって自分を知るということがある

他者との関わりがなければ本当の自分を知ることはないんだなあ

人間誰しもどこか欠けているところを持っていて、それを埋めることができる誰かが必要なんだと気づくことができた

わたしはとても不完全な人間であったんだということと共に完全な人間になりたいという欲が出てきてる

改めて人を信じるということを始めたいとも思う