読書感想『葉桜の季節に君を想うということ』

作品概要

作者:歌野晶午
出版:文藝春秋

※公式サイトが見つからなかったのでwikiを掲載しています。

感想

 叙述ミステリーとしてはおそらく誰もが知っている名作。叙述ミステリーだと思いながら読んでもいつの間にか騙されている。違和感を違和感と思わせない工夫が素晴らしい作品。
 普通の文庫小説と比較して少し長く、読むのに躊躇するかもしれないが、読み始めてしまえばいつの間にかするすると読み進めているだろう。

最後に

 小説はこれで3つ目の感想だけど、全部ミステリなのは読書がミステリに偏ってるからなので仕様です。
 ミステリー以外も手を広げないととは思っているので少しずつ読んでいければいいですね。 

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