ドラえもんの最新映画の話
こんにちは、西川と申します。
ドラえもんの最新映画『のび太の地球交響曲』を観てきたのですが、なかなかに最高で感情が溢れているのでノートにまとめてみようと思います。雑記です。ハイパー雑記です。
面白かったのでまだ見てない人はぜひ! このノートはネタバレ満載なので、このノートを見る前に鑑賞してみてくださいね。
⚠️ここからもうネタバレ満載かつ、全員が見た体で話していきます。
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今年のドラえもんのテーマは音楽ということで、今までにないテーマだったなぁとは思いました。いいですよね、音楽!
ドラ映画においての音楽と言えば、『鉄人兵団』のピッポが歌うのが好きだったぐらいの印象でした。ピッポのお歌いいですよね。
今回の映画キャラのミッカちゃんが『皆で音楽するって楽しいね!』みたいなことを言うシーンがあったじゃないですか。
そこ本当にそうだなぁと思って、ミッカちゃんはずっとチャペックと二人きりだったわけで、そこを考慮するととんでもなく重い発言だと感じちゃいましたよね。サラッとそういうこと言っちゃうのか……。
そして、彼女、思ったよりも口悪い。
私、事前情報ほぼナシ状態で見に行ったので、ミッカちゃんのキャラデザは知っていたのですが、まさかあの子の口から「のほほんめがね」なんて言葉が出てくるとは思わなかったですね!!
ギャップ萌え、大変愛おしいです。
最後に「のび太お兄ちゃん」とのび太くんを呼んでてニッコリしちゃいました。
チャペック二人きりだったミッカちゃんにとっては、のび太くんたちは初めてのお兄ちゃん的な存在で、そう考えるとなんか……もう……語彙力が!!
ここでガラリと話を変えますが、今作スネちゃまの格好が大変愛らしかった……。ブカッとした少々オーバーサイズのシャツを着ていて感動しました。可愛い。
一緒に見に行った友人も「シャツ!インしてない!」と興奮気味に言ってました。うんうん、わかる〜〜!
夜の音楽室でも、のび太くんと同じくらい怖がりなくせに自らベートーヴェンが笑う噂があるんだよとか言っちゃってねえ、可愛いじゃんか。俺、お前、好き。
のび太くんもリコーダーを吹く姿がとても愛らしく「うぉー!頑張れー!!」と必死に応援してしまいってました。諦めず一人で健気に練習するのが得点高いです。感動です。頑張れ。
去年の『空の理想郷』から続き、頑張るのび太くんが見れて私は大変幸せです。
ちなみに、二回目を見に行こうと思っている方にここだけは個人的に必見ポイントがあってですね。
のび太くんの楽器ライセンスの写真!
一緒に見に行ってくれた友人は気付かなかったと言っていたので、ある一定数見逃してしまった方がいるかもしれません。
ぜひ観てもらいたい。
可愛いから。のび太くんの楽器ライセンスの表情。最高だ。出る度にふふっと笑みをこぼしちゃった。
今作の映画はとっても面白かったですが、のび太くんメインって感じで他の子達にあまり触れられていなかったのが不満でした。
のび太くんは大好きですが、しずかちゃんやジャイアン、スネ夫、ドラちゃんも大好きですからね。
『大魔界境』みたいにガッツ溢れるジャイアンとか、『月面探査機』のかっこいいスネ夫とか『鉄人兵団』のリルルに対して男前なしずかちゃんとか見たかった。
やはり皆の成長、その点において『月面探査機』はなかなかに面白かったですね。さすが辻村深月さん! ルカくんもイケメンですし……(小声)
まあ成長するみんなを見るのもすきだけど、成長するのび太くんが見られただけで私は十分ハッピーです。面白かったー!
次作はなにやら魔法? っぽい感じでしたね。
一緒に見に行った友人は『魔法大冒険』が大好きで「ぜひまた魔法をテーマにして作って欲しい」と言っていたのですが、来年はどうやら本当に魔法のようで!(笑)
よかったねぇと笑い合いながら帰りました。
来年も観たらぜひ感想を書いてみたいですね……!
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