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🟧児童発達支援・放課後等デイサービスの個別支援計画2️⃣『(支援時間の)別表』の特記事項にどんなことを記載すべきか考える🤔

3/15事務連絡の新・個別支援計画様式例ですが、日々の計画時間は別表で確認することになりますが、子どもたちの帰る時間が早まる・遅れるなどイレギュラーは当然起こるものです。

その場合は、提供時間の特記事項に記載することになるのですが、具体的にどのようなことを記載すべきか考えてみました。

⚫️利用が確定している曜日以外に、事業所の空き状況等により利用が想定される場合には、その場合に『想定される提供時間』を記入

つまり、イレギュラーな利用ということですね。これは結構簡単かもしれません。

『利用児童数が定員以下であり、本人とご家族が利用を希望する場合の提供時間は◯曜日の利用に準じる』

これでどうでしょうか?


⚫️市町村が認めるものとして、30分未満の提供時間となる場合には、『具体的理由』を記入

あまりなさそうな事例ですが、『具体的理由』このような感じでしょうか?

『利用開始から◯月までの利用について、慣らし利用のため30分未満の利用とする(◯市◯課了承)』

『利用者の感染症に対する脆弱性を顧みた結果、集団での利用が困難であるため、利用時間を◯分とする(◯市◯課了承)』


⚫️利用者や保育所・学校等の都合により、通常の計画時間とは異なる時間区分で算定するような状況が想定される場合(例えば、通常は1時間だが、学校の短縮授業等により3時間になる日が想定される場合等)には、想定される『具体的な内容』を記入

既に例示で短縮授業が記載されているんですが、その他に考えられる『具体的内容』として

『不登校に起因する早退』

『平日の通院後の利用』

などでしょうか?

『利用者や保育所・学校等の都合』による理由ということでなかなかイメージ難しいですね。


⚫️その他特記事項がある場合には、その具体的な内容を記入

個人的にここが一番重要だと思っていまして、それが

『保護者の仕事の都合で迎えが遅くなった場合』

を入れておくことになります。

延長加算は算定できなくても、迎えが遅くなった場合は支援時間を延ばすことは可能かと思いますので。

まぁ初めから3時間の利用にしておけば良いのかもしれませんが。



他にも色々ありそうですね。

自立支援協議会などで事例を共有するのも良いかもしれません。

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