実施指導のオンライン化が進むかもしれないというお話🤔

https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001063304.pdf

1年前の令和4年3月に行われた『障害保健福祉関係主管課長会議資料』では、コロナ禍もあり実地指導が予定通りに行われていないことが示されています。そこで、次のような記載がありました。

令和3年地方分権改革提案の実地指導等のオンライン等活用については、新型コロナウイルス感染症等の感染拡大防止の観点から、実地に寄らない方法での実施を可能とする方向で見直すこととしているが、詳細は追って事務連絡を発出する予定である。

オンライン等の活用については、実地指導監査の質の確保に配慮しつつ実施するとともに、利用者へのサービスの低下を招くことのないよう十分に配慮をお願いしたい。

上記のことをすっかり忘れていましたが、R5/2/27に開催される第135回『社会保障審議会 障害者部会』の資料に本年度中に周知する旨が記載されています!

某M県のオンライン指導では、時間はわずか1時間と「質の確保への配慮」については「❓」とも思えるような指導がなされていたりもします💦

そこで西山がオススメしたいのが「ピアレビュー」です😊

(参考)図の右下

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000129683.pdf

実地指導ではなく、事業所同士(可能ならば別法人)でお互いの事業所を、「主眼事項及び着眼点」をもとに、職員同士が評価し合う。

うまくいけば職員の制度への理解は爆上がりするんですけどねー。

私が勤務する株式会社ジルベルトでは他事業所への実地指導対策なんかもしていますが、やっぱりやるたびにいろんな視点が得られますね✨

自分が実地指導するという目線で見れば、いろんなことが得られますよ😆

「福祉サービス第三者評価の評価調査者になる」っていうのも良いかもしれません。

社労士なら企業主導型保育の労務監査に参加するのも良いかと思います。

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